【中学時代① 不登校】 30代主婦が綴る、ありのままの自分の人生

私は中学1年の夏~中学3年の夏まで
不登校気味になりました。

理由は
先生が嫌だったのか、
クラスメイトが嫌だったのか、
通うことが面倒だったのか、
はたまた全部だったかも知れません。
(ちなみに私の中学校は
人数が少ない&遠いため
スクールバスでの登下校でした。)

時には先生が迎えに来たり
クラスの教室には入らず支援学級で過ごしたり
それでも休む日の方が多かったと思います。

母親は家で内職してたので
ご飯とかにも困らなかったし
親も怒ったりしなかったのも
家にいやすい環境だったかも知れません。

学校に行こうと思うと、気持ち悪くなる、
行かないと親が困る、けど行きたくない、
自分でもどうしたらいいか分かりませんでした。

そんな私だから
クラスメイトからは腫れ物扱いで
小学校の時友達だった子も離れ
気楽に話せる子なんていませんでした。

そんな状態が2年程続きましたが
中学3年の夏休み中に吹っ切れたのか、
休み明けから毎日、普通に通うようになりました。

行けるようになったきっかけは
今では覚えてないですが
当時好きだった推しアイドルに背中を押され
頑張ろうと思える力になりました。

そこからクラスメイトとも
また少しずつ話せるようにもなり
卒業まで学校に通えました。

中学の頃には
ほとんど良い思い出なんてなかったし
少しだけもうちょっと頑張れば良かったと後悔もあるけど
それでもあの頃はそれが自分の精一杯だった。
だから褒めもしないけど否定もしない。
その頃の自分も
今の自分の一部だ。

長くなっちゃいました。
また更新します。

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