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あしたば?

「あしたば」って、なに? 「あすなろ」みたいなもの…?

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今日は午前中、南東方向にクルマを1時間半ほど走らせ、心療内科へ。

診察室のドアはいつも開いていて、ドアを開けたままにするか閉めるかは私たち患者の(たぶん)自由なのだが、私はこれまで一度も閉めたことがない。(「もじゃ」のところでも、一度も。そこでは「もじゃ」が閉めるかなぁ?)
ふた月ほど前のちょっとしんどかったときもそうだったけど、開けっ放しで、私も笑い混じりで大きな声で話し、ドクターも(頑張って!)笑わせ、そんな会話(笑い声)を待合室におられる方たちにも聞かせたいような気持ち。私、なんか目的を間違ってますか…?(^◇^;)

今日は、最初、ドクターが(疲れて?)話し出すきっかけを見つけられずにいた様子だったので、私の方から、
「お忙しいんですか? 土曜日以外の曜日も入らなくちゃならなくなって。」
と、先ほど受付から聞こえていた会話をネタに切り出す。
「そうなんですよ。大学とかあちこちに迷惑をかけながらね。でもね、院長の代わりはできませんよ。って言うか、人は誰の代わりもできませんけれどね。」
「ええ、そうですよね。」
「でもね、薬の出し方は似てるんですよ。私も院長のカルテを見て、『ああ、なるほど』と思うことがあるし、院長も私の処方を見て、『なるほどって思ったよ』って言ってくださるし。だけど、それでも代わりはできません。」
「カルテに『瓶ビール(キリン)』とは書けない。」
「ええ、書けない。(笑)」
そんな会話から。

それでもお疲れなのか、あまり会話が盛り上がらなかったので、
「じゃあ、私からもうちょっと喋ってもいいですか?」
と言って。
「さっき看護師さんにも言ったんですけどね、たぶん思考は変わらないんですよ。死にたいとか、止めたい(仕事?)とか、消えたいとか。ここ(心療内科)や『もじゃ』(カウンセラー)さんのところに行く前からそうだったんですけど、例えば高速(道路)を走っていたら、不意に分離帯とか突っ込んで死にたいと衝動的に思ったりする。でも、もちろんこれまでそれをしなかったから今ここにいるわけなんですけれど、薬のおかげなのか、以前に比べてそれが『行動』からより遠くなったような気がするんです。」
「ああ、それは良いことです。でもね、薬の影響はあるかもしれませんけれど、薬のおかげだけじゃないですよ。薬は手助けはできるけれど、人の行動をコントロールすることまではできませんから。」
「なるほど。」
「ところで、そのTシャツはどこで買ったんですか?」
「えっ。たぶん、本場で。境港だと思います。」
「あぁ。いいですよねぇ。」
「ええ。」
「水木しげるは頭は良いし、感覚は鋭いし、それに凄い体験はしてるし、きっといろんなものが見えてたんだと思うんです。見える人っていると思うんですよね。」
「ああ。はいはい。宮崎駿とか宮沢賢治とかも見えてた人ですよね。」
「そうそう。見えるのが必ずしも偉いとは思わないんだけど。」
「はいはい。いや、でも、見えた方が豊かですよね。」
「まぁね。(笑) そんな感覚になることってあるんですよね。だから私だってそんなときには薬を飲むことだってあるし。」
なぁんて会話。ちなみに、下が今日の私の出で立ち。
「カルテに『水木しげる』って書いといてください。(笑)」

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午後は、そこから高速に乗って西へ。私に最も似合わないし、縁の無い場所。ウェイトリフティングの会場へ。(写真はもっといろいろとあるんだけど、顔とか名前とかが一番分からないやつを。σ(^◇^;))

3時過ぎにそこを出て北に走り、職場経由で帰宅。130㎞くらいのドライブ。BGMは、こないだ買ったNakamuraEmiさん。爆音で聞けて爽快だった♪

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以下は、その他、今日のおさんぽカメラより。

前に触れたことがあるかもしれないけど、
薬局に置いてあるフリーペーパーがステキ過ぎて♪
右膝に湿布を貼っている私に、
最新刊が「膝の痛み」号だった
という偶然にびっくり。
下は「思春期・更年期」号より。
猫先生を思いました♪
(あ、タロットのことね。
更年期じゃないですよ!汗)
心療内科の待合室。
うちも(狭いけど)
椅子、欲しいなぁ。
私の膝が痛いのは
卓袱台&座椅子のせいかもしんない…。
ウェイトリフティング会場へのナビ。
もっとも相応しくない感じの。(笑)
その会場の駐車場の壁。
なんか、文字、書いてある…??
3時過ぎ。遅い昼ごはん。
「鯛ラーメン」とか
食べてみたかったんだけど、
いろんなお店が、
もう開いてなかったり、
駐車場が見つからなかったり…。(涙)
私、以前金沢に住んでたことがあるんだけど、
その頃は「金沢カレー」だなんて
言ってなかったから、
「なんやねん?!」
とか思ってたら、
いや、これが、思い掛けずめっちゃ懐かしい味。
えっ? なんで…?
どこで食べたんやろ?
やっぱ、金沢……???

職場を出た後、職場のある街の銀行で、「妻」に今月の扶養手当(2.5)を送金する。これ、当然のことだから別に構わないんだけどさ、でも、なんかちょっとだけヤだな。屈辱的、と言うのか…。
他に毎月9ほど、彼女の通帳に入れてるんですよ。これは子どもたちの将来のための積み立て。いや、まぁ、それとこれとは別だけどさ、そりゃね。
でも、去年の150のリアクションは無いし、夏前に40ほどまとめて送金した昨年度分の扶養手当のリアクションも何も無いし。なんか、毎月私に嫌な思いをさせたいというサディスティックな思いがあるのではないかと疑ってしまう。今年度分、まとめて先払いして「済ませ」ちゃおっかなぁ…?

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あした「は」、国語・としちゃんの会。今のところ参加者3名だけど、頑張る!