ワクチン接種2回目の非常食。
映画「アメリカン・ユートピア」が良すぎて、かなり興奮気味。映画の最中、私、ずっと手拍子と拍手。やばっ。これ、熱、上がるんじゃないの…? 帰宅後、20年近く前に観た「ストップ・メイキング・センス」のDVDも注文しちゃった♪(これ、「家」で探したらきっとパンフレットだってあるよ!)
夕方、2回目のワクチン接種。接種後の経過観察、前回は(落ちこぼれの?)「30分組」だったのに今日は(優秀な?)「15分組」で、「でも、それでいいの?」って訊いたら、結構複数の方がバタバタと。あぁ、ごめんね…。
「大丈夫ですよね? 特に気分が悪いとか無いですよね?」
「うん。今は大丈夫だけど♪ でも、立ち上がったらふらふらするかも知れないよ。(笑)」
「えっ…。(汗)」
あぁ、ホントに毎回ゴメンナサイ…。
その後、(予防用の)解熱剤を求めてドラッグストアへ。
何とかと言う「政府推奨」のものは品切れらしく、ロキソニンとやらを買おうと思ったら、薬剤師への相談が必要とのこと。
「他に普段呑んでおられる薬はありますか?」
との質問に、
「血圧を下げる薬と、不整脈の薬と、睡眠導入剤♪」
とか自慢気に答えたら、
「お医者さんに確認していただかないことにはお売りすることはできません。」
とか言いやがる…。(汗)
「マジ? だって、明日オレが40度くらいの熱で苦しんでたら耐えろってこと? まぁ、いいよ。じゃあ、自己責任ということで。」
と言ってサンプルの空き箱を持ってレジに並んだら、
「あ、これは薬剤師の了解が要ります」
とレジで言われ、さっきの薬剤師さんがまた現れる…。
「ああ、ゴメン。学習しました。次のドラッグストアでは作戦を考えます。」
と言って辞する。(若い薬剤師さんは困った顔をしてらした。本当にゴメンナサイね…。)
が、次に寄った小さな薬局(2箇所)では「解熱剤は売り切れです」と言われ、そして、3軒目にしてやっとロキソニンと邂逅!
「普段呑んでおられる薬はありますか?」
「それは正直に答えない方が良いということをここに辿り着くまでにすでに学びましたから、『ない』と答えておきます!」
「…あぁ、私はどうすればいいのでしょう?」
「あ、ごめんなさい。呑んでません! 呑んでませんよ。きっぱり!」
「じゃあ、ここにお名前と連絡先を書いてください。ロキソニンをお売りする際は書いてもらわないといけないんです。」
「本当の名前の方が良いですよね?」
「えっ…?」
「あ、ゴメンナサイ。書きます。書きますよ。偽りのない私の名前と偽りのない連絡先を書きますからね。」
そんな感じでやっと購入できたロキソニン。
「でも、なるべく、我慢できそうだったら呑まないようにしますからね♪」
と言うと、薬局のお姉さんは笑ってらした。
ワクチン接種は初回も2回目も金曜日。副反応とやらが出たときは、土日、部屋に籠もれるよう考え。また、この道の諸先輩方からのアドバイスを受け、飲みものやらゼリーやらお粥やらも買って帰る。アルコールの買い置きがないことだけが不安だが、元気だったら買いに行けるだろうし、元気が無ければ飲めないだろうし、ということで。