飼いやすい猫種を調べてみました！

ちなみに、我が家は、ブリティッシュショートヘアです。最近、抜け毛がすごいですが、なぜか食欲も猛烈です！なお、ランキングは筆者の独断です笑

1. アメリカンショートヘア

   • 性格：適応力が高く、温厚で穏やかです。しかし、完全な室内飼いには向かない活発さも持ち合わせています。

   • 外見：中型で筋肉質な体型、丸みを帯びた顔が特徴です。毛色は様々で、タビー（縞模様）が多いです。

   • 健康：遺伝性疾患が少なく、15年以上生きることも珍しくありません。

   • お手入れ：短毛種のため、週1-2回のブラッシングで十分です。

   • 特記事項：ネズミ捕りの名手として知られ、元々は働き猫として飼育されていました。

2. スコティッシュフォールド

   • 性格：穏やかで静かな性格ですが、寂しがり屋な一面もあります。

   • 外見：折れ耳が特徴的で、丸顔と大きな目が愛らしいです。毛は短毛と長毛があります。

   • 健康：遺伝性の骨軟骨異形成症に注意が必要です。定期的な獣医のチェックが重要です。

   • お手入れ：短毛種は週1回、長毛種は週2-3回のブラッシングが推奨されます。

   • 特記事項：折れ耳は遺伝子変異によるもので、全ての子猫に現れるわけではありません。

3. ロシアンブルー

   • 性格：控えめで慎重、しかし飼い主には非常に愛情深い猫種です。

   • 外見：スレンダーな体型に、シルバーがかった青色の短い被毛が特徴です。緑色の目が印象的です。

   • 健康：非常に健康的な猫種で、特定の遺伝病のリスクは低いです。

   • お手入れ：短毛で抜け毛も少ないため、週1回程度の軽いブラッシングで十分です。

   • 特記事項：低アレルゲン性の猫として知られていますが、完全に無アレルギーというわけではありません。

4. メインクーン

   • 性格：温厚で社交的、しかし押し付けがましくない性格です。犬のような従順さを示すこともあります。

   • 外見：大型の猫種で、耳のタフトとふさふさした尻尾が特徴です。様々な毛色とパターンがあります。

   • 健康：比較的健康的ですが、心臓病や股関節形成不全に注意が必要です。

   • お手入れ：長毛種のため、週2-3回のブラッシングが必要です。また、大型なので十分な運動スペースが必要です。

   • 特記事項：知能が高く、簡単な芸を覚えることができます。また、水遊びを好む傾向があります。

5. ラグドール

   • 性格：非常におだやかで従順、抱っこされるのを好みます（名前の由来にもなっています）。

   • 外見：大型で、青い目と半長毛が特徴です。ポイントカラーが一般的です。

   • 健康：比較的健康的ですが、心筋症や多発性嚢胞腎に注意が必要です。

   • お手入れ：柔らかい被毛のため、週2-3回のブラッシングが推奨されます。また、室内飼いに適しています。

   • 特記事項：痛みに対する反応が鈍い傾向があるため、健康管理には特に注意が必要です。

これらの猫種はそれぞれ独自の特徴を持っていますが、個体差も大きいです。また、混血の猫（いわゆる雑種）も性格が穏やかで健康的なことが多く、飼いやすい選択肢の一つです。猫を迎える際は、その個体の性格や生活環境との相性を十分に考慮することが大切です。