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インナーチャイルドの書き換え方

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久しぶりの更新です!

前回、インナーチャイルドは、
0~6歳までのこども心と
いうお話をしてきました。

そのインナーチャイルドは、
勘違いをしていることが
結構あるというお話でした。

例えば、叱られたことを
「しつけ」とは思えなかったり、
まだ未熟なため、自分の非が
わからなかったりするのですね。

大人だって、親だって、
みんな完璧ではありません。

だから、まだまだ経験の少ない
こどもが勘違いをしてしまうのは、
当然のことだと思いませんか??

このように、私たちは
勘違いしたまま大きくなりました。

その勘違いは当たり前になりすぎて、
普段は気づくことができません。

でも、潜在意識の奥底では、
小さなしこり(種)となって
潜伏しているため、
ある時、ある出来事が
きっかけとなりスイッチが入り、
それが感情や感覚として
表面に出てくるというわけです。

そのふとした瞬間のチクッ!
に気づいた時が書き換えの
チャンスなのです!!

最初はチクッとして、
悲しくて涙が溢れたり、
怒りがわいてきたり
するかもしれません。

ムカつく~!!イライラする!!
なんで?どうして?意味がわからない!!

自分の内側の声に耳を傾け、
まずはしっかりとその感情を感じ、
味わいましょう。

いっぱいいっぱい感じて
自分の胸にまぁるい居場所
作ってあげるイメージです。

もういい!ってなるくらい
しっかり味わったら、
そのうち、あれ?と
気づく時がくるのです。
(味わい切ることが大切です。)

“自分の勘違いだったかも”
"理由があったのかも”

そんな視点に立って
振り返ることができた時、
なんだか急に腑に落ちたり、
相手の思いに気づけたりするのです。

そこに気づいたら、
教えてあげたらいいのです。

嫌だったよね。
我慢してたんだね。
気づいてあげれなくてごめんね。
だけどそれは勘違いだよ。
ちゃんと理由があったんだね。

そうするとスーッと
心の中のわだかまりが
溶けていく感じがします。

インナーチャイルドが
にっこりしたら、書き換え完了。

しっかり褒めてあげてくださいね😊

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