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記念すべき第1回 浅田すぐるさん 紙1枚読書法

みなさん、こんにちは。
今回の記念すべき1回目ということで、私の今の活動の大きなきっかけを与えてくださった浅田すぐるさんの【紙1枚読書法】について、自分のまとめた内容を紹介したいと思います。
こちらの音声配信をベースにNoteに編集しています。ご興味があれば、お聞きいただけるとうれしいです!

目的・質問を考えるスロー思考と他者貢献

YouTubeだったり音声アプリもそうなんですけども、今はいろんな情報ソースというのがあふれています。それをただ眺めて消費するだけでは、浅田すぐるさんは、これではファースト思考となっていると言っているんですけども、そのファースト思考だけで本を読んでも積み上がらない、やはり自分の中で深めていくスロー思考が必要だとおっしゃってます。
そのためには、自分で考えついた目的を持つというのはすごい大事だということをこの本の中に書いています。ゆっくりと自分で考えて、この本に書いてある、1枚の紙のフレームワークで自分で考えついた目的と質問、そして自分なりの答えをだしていくという面倒くさいですが、スローの思考を深めていくことが大事で、最終的に他者貢献していこうというこの本をまとめていらっしゃいます。
私自身これすごいいい考えだなと思っていて、こういった内容をずっとやっていくと、自分の中で消費して内容を忘れてしまう読書じゃなくて、ここの中でまとめて他の人に伝えたり実践できる思考法のフレームワークだなと思って、私自身この1枚まとめの活動を始めて今でも続けています。

限られたフレームワークで、要点を抽出して深める思考

この紙一枚という限られたフレームワークに制限してまとめることで、考えを深めることと、それを他人に共有して伝えるということをを繰り返すことで、自分の知識や見識を積み上げて他者貢献していければと思っています。具体的には、紙一枚のなかでクエスチョン、アンサー、そしてWHYの3つ、WATの3つ、HOWの3つをかなり制約を求めることで逆に深まる思考を求められる。凝縮されて何かを、いっぱい良い言葉がある中で3つに絞る。これが深める思考につながるのではないかと思います。

紙1枚で自分で読者中心の読解に取り戻す

この【取り戻す】というのが非常に重要だなと思います。YouTubeだったり、要約だったり、Voicyの話だったり聞いても、やっぱりその人の話と考えの読解になってしまうんですけども、 この本について自分で書いて自分で紙1枚でまとめていく作業にすることで、自分でその本の読者、つまり 自分中心の読書ができる。そういったまとめることの非常に好用があるかなと思っています。
こういった自分でまとめてみた紙1枚を後で見直したり、 こういう内容だったなぁというのを後で振り返ることができるので、この紙1枚読書法の本を使って実践した内容をちょっとずつ時間があれば紹介したいなと思っています。
またこの本にご興味があれば、ぜひ手に取って読んでみていただければなと思っています。 ありがとうございました。


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