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スモーキングダウン行ってきたヨ

1/26(木)渋谷クラブ HARLEMにて
決戦の火蓋は切られた
シーシャ×バトルイベント、スモーキングダウン開催。


2人1組のペアが互いにシーシャを作成して6名の審査員がそれらのうちどちらかに投票。ダブアポ単品とミックスの2種の合計投票数が多い方が勝利という至ってシンプルな決着であった。

Aブロック対戦組み合わせ

そんな中ひょ〜んなことからボクはAブロック審査員の1人になったので以下にそれぞれの個人的な感想を記載していこうと思う。

アツさんvsマキシムさん戦🔥🔥

うおっ

アツさんのダブアポ初手の感想はこれだ。Theダブアポ、キック感強めで少しの酸味と濃い甘さ、言ってしまえばダブアポの100/100点の味と言ってしまっても過言では無いシーシャ。

一方マキシムさんのダブアポはキック少なめの喉に優しいく、味はちゃんと濃く、少しの渋みもあるという長時間吸いたいと思わせるダブアポだった。正味3組の中で1番ダブアポのベクトルが違うと思わされた、、!

蒸らし中の両者の台

続くミックス部門ではアツさんは屋久島をテーマにした概念シーシャだった。上質な音楽を聴いた時その情景がふと浮かんでくるように、吸った瞬間、屋久島の木々に覆われたかのような感覚に、、、。(屋久島行ったことは無いけど笑)

マキシムさんはボムシェル×レモンを基調としたシーシャであり個人的にこのミックス、主張の強すぎないレモンがボムシェルを更に高めていく纏まりの良さは大好きだ。


アヅマさんvsモリゴさん戦⚔️

まずはダブアポ  コポコポコポコポ
遠路はるばる福島から参戦されたアヅマさんのダブアポはまるでトゥワイスでも少し混ぜてるのかと疑うような爽快感に満ちていた。こんなダブアポもあるのか、、、
モリゴさんはリコリスの甘さに重きを置いたダブアポ。シンプルに美味しい

この組のミックス対決はテーマを合わしてとのこと、テーマは「夜にチルりたくなる味」
アヅマさん側はヒノキ系、モリゴさんはキュウリ×ローズ系を作成した。特筆すべきはこのキュウリローズ、Aブロックミックス部門全体で見てもNo1!そもそもローズがあまり得意では無い僕だが、それでもピカイチで好き。ローズの嫌な部分が出ていなくそれでいてメロンと錯覚するようなキュウリの程よい甘さ、、最高。


三組目、大塚対決学園長さんvsみおんさん👾

ダブアポ対決ヒジョ〜に審査に迷った。どちらもスタンダードなダブアポを提供された。甲乙つけ難いが煙の質感を重視した時より密度の高いのは学園長さんのダブアポかなと。造り手によって出す顔を如実に変えてくるフレーバーということを再認識させられる。

ミックス対決
学園長さんはワインベースに色々混ぜられた渋め系シーシャ。なんでもメタルバンドの楽曲ファントムブラッドをイメージされたとか。ワインベースだがアルコール感は全くなくどちらかと言うとお茶系に近かった。
みおんさんはストロベリークッキーフラペチーノシーシャ。スタバはここにあったんや。甘々大好きマンは間違いなくこれに1票入れるだろう。砂糖食べない分健康的になれるね。(?)


全員のシーシャを吸ったのち、投票結果が開示された。Aブロックでは面白いことに僅差に票が割れるのではなくどちらか一方に得点が大きく偏よった。とても美味い味は個人の好みをぶち破るのかもしれない🙄

点数不正を計るみおんさん笑


さいごに

シーシャとは競うものでは無い等の意見は様々有りますね。僕個人の意見としては、シーシャの楽しみ方は決められていないはずなんです。落ち着いて黙々と自身の味の追求、吸いながらみんなで団欒、面白い吸い方、作り方etc…。そこに競って切磋琢磨し合う交流っていうのもシーシャの楽しみ方のひとつなんじゃないかなって。

シーシャの新しい楽しみ方を提案するという意味合いでもスモーキングダウンは良いイベントだったと言えるんじゃないかな。😌

おわり

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