もっけい@R6年中小企業診断士受験生

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中小企業診断士で使う等比数列の和の公式について

こんばんは。 令和5年度中小企業診断士2次試験筆記に不合格となり、次の試験に向けて動き始めました。 応援してくださった皆さまに合格の報告が出来なかったことを心苦しく思うとともに、 次は絶対勝つために僕は勉強だけは最後までやっておく ことを決意新たにしております。 今回の内容は、高校数学で習う等比数列の和の公式です。 もちろん、結果だけを公式として覚えても良いのですが暗記が大の苦手な私は大学受験の際に公式丸暗記だと、記憶違いを起こした時に死亡すると思い、導出方法をしっかり

    • マークシートで絶望したときの心構えを数学的に検証してみた。

      はじめに 基本的に中小企業診断士1次試験を想定していますが、その他資格試験でも同じことが言えると思います。 今回検証していく中で、極めて厳しいと思った場合でもわからない問題を 選択肢3つまで絞ることができれば足切りを回避する ことはそれなりに見込めるという結論に達しました。 足切りにならなければ他の科目で取り返すチャンスをうかがうこともできます。 そこで、今回はなぜ選択肢を3つに絞れば、50%程度の確率で足切り回避ができると考えた理由をお伝えしたいと思いました。

      • 令和5年中小企業診断士1次試験 経営情報システム 4問くらいしか分からなかったけど自己採点68点取った思考の記録(後編)

        はじめに この記事は後編になります。注意事項や前書きなどは前編をお読みください。 第11問 これは全く分からなかった。 サブネットマスクの下5桁が0になっているから、2の5乗に関係する? となると32? と思って オを選びました。 (注) あくまで筆者が当日に考えたことを再現する記事であり、正解を解説するものではありません。 正解はエだったとのことです。当日のTwitterでも、かなり難問扱いされていました。 第12問 まずは、無線LAといえばアクセスポイントだと

        • 令和5年中小企業診断士1次試験 経営情報システム 4問くらいしか分からなかったけど自己採点68点取った思考の記録(前編)

          はじめに この記事は、令和5年中小企業診断士1次試験 ほか科目に比べて比較的自信があると思っていた経営情報システムにおいて、その過信を見事に打ち砕かれた所からなんとか立て直し、最終的に68点を取った際の思考の思い起こしを記録したものになります。  問題文を1周した段階で、自信を持って回答できると思った問題は4問くらいしか無かったように思います。それでも、まずは足切り回避の40点を最低ラインとして、可能な限り選択肢を削って得点確率を高めようともがいた結果、自己採点で68点とな

        中小企業診断士で使う等比数列の和の公式について

          中小企業診断士2次試験事例Ⅲ 再現答案の自己分析(もっけい@R5年中小企業診断士受験生)

          第1問【事前に考えたこと】 経営戦略・情報整理  強み自体記述が少なくないか・・・?しかも生産面という縛りまで。  比較できる他社があり、その弱みが書かれていればその裏返しを強みにできるとかもなさそうだし。 QCDで見てもあまり見当たらない。多品種を作れる体制と書いたけど、強みというより製品戦略な気もする。受託生産だから提案力があるとも言えないし。 【再現答案】 強みは①マネジメントに熟知した現経営者と工場管理者の経験 ②多品種を生産できる体制。 (後から思ったこと)

          中小企業診断士2次試験事例Ⅲ 再現答案の自己分析(もっけい@R5年中小企業診断士受験生)

          中小企業診断士2次試験事例Ⅱ 再現答案の自己分析(もっけい@R5年中小企業診断士受験生)

          第1問【事前に考えたこと】 顧客 近隣小中学校、野球チームの生徒・保護者 顧客を「使用者」「購入者」どちらとみなすかで、生徒か保護者判別困難なので、多面的にととらえ両方書く。あとは、近隣強豪社会人野球チームも買ってくれないかな?後から、強いのだから良い道具を使ってくれるからB社の顧客であってくれと願う。 競合 本命は大型スポーツ用品量販店。サッカーやバスケ専門店は、ターゲティングが違うから本命ではないからおまけ程度に。量販店が競合となる理由で、保護者が金銭的負担を気にして

          中小企業診断士2次試験事例Ⅱ 再現答案の自己分析(もっけい@R5年中小企業診断士受験生)

          中小企業診断士2次試験事例Ⅰ 再現答案の自己分析(もっけい@R5年中小企業診断士受験生)

          第1問【事前に考えたこと】 経営戦略レイヤー・情報整理問題。SWOT分析をしたけど、それを使う?「統合前」ということで時制注意。  与件文を読んでみると大まかな時系列は、「先代の時代」「経営統合直前」があった。 →経営統合前と制約されているけど、経営者が変わった後に捨てた強みはむしろ書くなと言われているっと考えるべきだったか。経営統合後の話がないのは多少変則的な気もする。 【強み】 コシの強い自前の蕎麦、地元で数少ない飲食店、拡大した店舗(駐車場、厨房設備、出前担当従業

          中小企業診断士2次試験事例Ⅰ 再現答案の自己分析(もっけい@R5年中小企業診断士受験生)