オーボエレッスン #12

 先日練習中にリードのコルクをもいで壊してしまったため、新しいリードを頂きました。
このところずっと先生のリードしか使っていないので焦りました。
他のリード全部死んじゃってるし。まともなリードがないと何も出来ないし本当テンション下がっちゃいます。
早く自分でも作れるようになりたい。

 さて、新しいリードを調整してもらったところでスケール練習へと移っていきます。
ここでは「良いじゃないですか」と言われた以外は何も言われなかったので大体出来てきているのでしょう。

 続いて『ロンドンデリーの歌』。
「前より上達してる!」とは言われたものの、よく注意されることもいっぱい言われました。

・リードは浅めにくわえる
・眉間にシワが寄らないようにする
・鼻の下をもう少しだけ伸ばす
・|C D E|F E E D C A|C A F|のMiddle Fのとき肩に力が入らないようにする
・|A G G F D F|の部分が駆け足にならないよう、落ち着いて
 Dのとき左Fキイに小指が残らないように気をつける

 鼻の下は大分伸びるようになってきたそうで、もう一息みたいです。
おかげで音にやわらかさが出てきてオーボエの音は耳栓なしで吹けるようになってきました(脱・騒音)。
 眉間には力を入れているつもりはないのだけれど、何でシワが寄ってっちゃうんだろう。家で吹いてるときは寄ってないんだけどな。
他の指摘箇所はゆっくりやれば出来たので次回には出来るはずです。
 …今見たら花丸つけられてたので合格なのでしょうかね?

 それから次練習する曲選びをしました。
次は『故郷』にしました。後で気づいたんだけど、結構面倒な運指がありました。
そこはまぁ、次のレッスンまで時間があるので何とかなるでしょう。

 曲をワイワイ選びながら『情景』、『ダッタン人の踊り』など、オーボエならではの曲を何曲か吹いてもらえたのがうれしかったです。
すごい~。良い音を間近で浴びるのは気持ちいいですね。
 「もう知らない運指はないはずだから気になる曲は片っ端から吹いてみなよ」と言われたけれど、オーボエでは私の頭がパンクしてしまうので今までの曲+『故郷』ぐらいにしておきます。
片っ端から吹いてみるのはティン・ホイッスルでやります。

 「私のところに通い始めてからどれぐらいになる?」と訊かれ「半年です」と答えたら、「半年でここまで来たか~」と言われました。
最初に「一年やって、要領の良い人なら出来ないことはなくなります」と説明を受けて、いま折返し地点。
 大分思い通りの音を出せるようになってきて、習い始めたころに比べると上達してきてる…はず。
亀さんのようなスピードですが(〃´ω`)ゞ
あともう半年後にはもっともっと上手くなっていたいですね。

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