オーボエレッスン #10

 今回はまずリード用 小羽根の処理方法について教わりました。
詳しくは下記の通り。

 それから宿題を見てもらいます。

Low D ~ Middle A(上がり下がり両方)を、
①スラー
②タンギング

今回スタッカートはしませんでした。

 「半音階はほぼOKですね。さらに続けて行きましょう」とのこと。
教室に通い始めた頃よりはマシになってきたけれど、表情筋をもっと動かせるようにしましょうね・タンギングでは舌の力の配分を考えましょうと言われました。
どうしても運指と息の方へ意識が行きがちで他のことが疎かになってしまいます。
これはもう毎日少しずつ積み重ねていくしかありません。引き続き意識しながらやっていきます。

 続いて『グリーンスリーブス』。
前回に比べて大分上達していると言ってもらえました。
やっぱり2週間の練習期間があったからだと思いますね。

 だけど途中で酸欠になってクラクラきてしまいました。メトロノームを意識するあまり、通い始めた頃の上半身にガッチガチに力が入る癖が戻ってきているようです。
 「鎖骨のところに力が入りすぎていて、内側から自分で自分の首を絞めている状態になっているよ。しっかり上半身の底の方から呼吸して」とのこと。

 最近思うように息が取り込めなくなってきてたんですよね。
そう。メトロノームなしで吹くと普通に吹けるんですよ。ビートユニットのおかげで仲良くなれてきたのでは?と思っていたのだけれど、メトロノーム先生と打ち解けるにはまだまだ時間が必要なようです。

 余談ですが、鎖骨に力が入って肩が凝って凝って仕方がないので、レッスンが終わってから何か良いマッサージ等ないか調べていたら、下記の記事を見つけました。

 これまでも肩が凝っていたので肩甲骨はがしをしていたのですが、あんまり効果が見られず。
 しかし、この「鎖骨コリほぐし」をしてみると思わず唸ってしまうほど痛くって!!鎖骨付近がめちゃめちゃ凝っていました。
私がほぐすべきは肩甲骨ではなく、鎖骨付近の筋肉でした。
練習前にこれをするととても楽になり、肋骨の開きも戻り、息が取り込みやすくなってきました。
息を取り込みやすくなれば余裕ができ、メトロノームに振り回されにくくなると思うので、練習前の運動に組み込んでやっていきます。

 さて、次回の宿題として、

・『グリーンスリーブス』を仕上げてくること。
・『ロンドンデリーの歌』の譜読みをしてくること。

が追加されました。

 『ロンドンデリーの歌』ではCからAへぐいんと上がったり、左F・D・左Fと忙しそうな箇所が出てきたりするので、本当、メトロノームにやられている場合じゃない(^_^;)

 連休中は「オーボエを吹いている暇などないと思え」と家族から宣告されてしまったため、もしかしたらリードプープー吹くぐらいしか出来ないかも知れなくてピンチ。
何とか暇を見つけて練習したいですね。防音室があれば時間を気にしなくて済むのにな。いつか作りたい~。

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