オーボエレッスン #54・55

 7月分レッスンの記録です。

#54
 前回作って頂いていたリードの材が元気良すぎてすごい勢いで開いてくるので、直してもらいました。
手直ししてもらい音出しするも、いまいち上手く吹けません。
先生は普通に吹けるので、私の元気がないからじゃない?ということになりました。梅雨明け前はジメジメ湿気がすごくて、明けたら明けたで暑さが本気を出してきて、私の体はもう溶けてしまいそうです(暑いのだけは本当に無理)。

 さて、HINKEのLEGATO №5を聴いてもらいました。
楽譜に忠実でOK!とのことで、合格となりました。

 続いて、次回の宿題として、STACCATO №1について気をつけるべきポイントを教わりました。

■STACCATOは「短く切る」ではない。
■英語のN(エンヌ)を発音するつもりで、余韻を持たせる。
■息は出し続ける。

 STACCATOは今までもやってきたことがあるので、雰囲気は分かっているつもりです。試しに吹いてみると、「やっぱりタンギングが上手くなってきているねぇ」と言われました。STACCATOも息を止めずに出来ているようです。

 次回は一週間後で日がないので、とりあえずは№1だけすることになりました。

#55
 来たときは普通の体調だったのが、音出しをし始めると急に血の巡りがよくなりすぎたせいか、クラクラして指先まで痺れてきて「あ、今日ダメな日だ」と思いました(^_^;)
ご飯はきちんと食べられているけれど、気温差で自律神経がやられてしまったようですね。

 ただでさえ夏場はダメなのに、さらに使い物にならなくなってしまい、元気いっぱいで開きまくりなリードを今の私仕様に直してもらいました。
冬場の7割の力で吹けるぐらい削ってもらったみたい。
はぁ、情けない…でも自分でも信じられないぐらい力が出ない(^_^;)
去年はここまでひどくなかったはず…。最近休んでた養命酒を再開し、運動量ももう少し増やしたいと思います。

 満身創痍の中、HINKE STACCATO №1を演奏。
ボロボロでしたが何とか最後まで吹き切って合格。
ただ、「もっと元気がほしい」とは言われました。ぜ、善処しますw

 続いて、STACCATO №2の注意点を聞きました。

■アウフタクトで入る曲は次の音へ向かうつもりで吹くこと。
■STACCATOとテヌートを吹き分ける。
■タイのついているところは抜く感じで。
 例えば6小節目のファ#ソはファ#に音を置きながらソへ移る感じで。

 先生が何度かお手本で吹いてくれたけれど、脳みそが閉店していたのであんまり記憶がないです(^_^;)
家に帰って落ち着いてから吹いてみたら大体分かったので、今度のレッスンまでには吹けるようになっているのではないのかしら。…多分。

 STACCATOの練習だけだと息が止まっちゃう人もいるので、練習曲№6もやってみましょうということに。

■Andantino(♪=90ぐらい?)と書かれているが、もう少し上げても良い。
■息を出し続ける。
■上の音と下の音をきちんと出せるように。
■弱っているので12小節と13小節間にブレスを入れても良い。

 譜読みしながらゆっくりとしたテンポで吹いていると弱った体にはなかなかしんどいですね。早く元気になりたい。

 ボロボロな7月。と言うか最近ダメダメすぎて自己嫌悪の毎日です。
先生にまで「そんなにしんどいなら夏場は休めば?」とまで言われてしまう始末。でもそうこうしているうちにまたコロナが蔓延してきていますからね。いつ自粛することになるか分からないので、行けるときは行っておきたいのですよ。
適度に休みを挟みながらもう少し心配かけないようにしていきたいですね。


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