オーボエレッスン #13

 1ヶ月ぶりのレッスン。

 先生にiPad+Piascoreを見せたら大興奮で、「すごいすごい~!」とはしゃぎまくっていましたw
「周りに使っている人いないんですか?」と訊いてみたら「いない」と仰っていました。
最近色んなコンサートを観ていると、小編成の方々なんかは特にiPadを使われている方が多いので、結構浸透しているのかなと思っていたけどそうでもないみたい。

 そんなわけで前半はPiascoreの機能説明をしてました。
Apple Pencilにすら感動されていて、見せ甲斐がありましたw
私も好きなものを見るとテンション上がる方だけど、先生の子供のような高まりようを見ていると、こういう感情を忘れないようにしていきたいなと思いますね。
何というか、そういう些細なことに感動を見出したり、感情をダイレクトに出せる素直さが先生の音楽を作り上げているのだなと感じます。

 さて、レッスンへと移っていきます。
スケール練習で体の緊張をほぐし、宿題の『故郷』を聴いてもらいました。

 「いつの間に譜読み出来るようになったんですか!?もっけさんの上達ぶりに驚いたよ。音が1ヶ月前と全然違う」
リードの調子も良く、スムーズに吹けました。
すごく緊張しいな私ですが、先生に見られていても家で吹いているのと同じぐらいの音を出せるようになってきました。

「指摘するとするならば、ここぐらいかな」

あちゃ~、やっぱりメトロノームちょっと無視ったのがバレていました(^_^;)
そこを何度かやり直して合格となりました。

 「他には何練習してたの?」と訊かれ、『ロンドンデリーの歌』と言ったら、吹いてみることに。
完全に『故郷』モードになっていたのでトチりまくってしまいましたが、最後の難関の部分が出来たのでデッカい花丸をもらいましたw

 さらに「他には?」と訊かれ、ティン・ホイッスルで練習していた『川の流れのように』を見せたら、それも吹いてみることに。
ティン・ホイッスルの運指が染み付いちゃっているので、ハーフホールのDの左人差し指を上げちゃったり、C#がティン・ホイッスルでは全開放なので戸惑っちゃったりしてガッタガタ(^_^;)
 でも次のレッスンまで3週間あるので「吹けるようになりますよ~」と、この曲が次までの宿題となりました。

 この曲(『川の流れのように』)が好きだと言う話をしていたら、
「オケでこの曲をやるときもね、オーボエのソロがあるの。
オーボエはみんなで吹くと言うよりも人の心へ訴えかける・揺さぶるメロディーを吹くことが多いの」
と先生が仰っていて、それなー!!ってなりました。
本当に上手い人が吹くと心に語りかけられているような気がして胸がいっぱいになってしまいます。

 それからついでに、

・愛の讃歌
・私のお気に入り
・魅惑のワルツ
・ジュ・トゥ・ヴ
・愛の夢
・愛のあいさつ

をiPadに取り込んでくるよう言われました。

 待って待って。
「いきなり難易度上がってませんか!?(・_・;)」と言ったら、「大丈夫、大丈夫!」。

 ひぇ~w
他の曲は3週間ぐらい期間をもらえれば何とかなりそうだけど、『愛のあいさつ』の後半難しくない?本当に大丈夫??

 まずは『川の流れのように』を美空ひばりさんのように魂込めて吹きたいと思います!!

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