オーボエレッスン #70・71

 5月分レッスンの記録です。

#70

 音出しをして、まずHINKE 練習曲№9を聴いてもらいます。
概ねOKでしたが、ブレスをしなさすぎとのことで、19小節目の8分休符で吐き、20小節目の8分休符で吸うよう言われました。
また、スラーの8分音符の音が弱めなので、もっとしっかり鳴らそう!とのことでした。
これらに注意をして吹き直したら合格をもらえました。

 続いてHINKE 練習曲№10の解説。

■LarghettoはLargoよりもやや速く。秒針と同じぐらい。
■marcatoは一つ一つの音を強調する。クリアに、輪郭をハッキリとさせる感じで。
■14小節目sf(スフォルツァンド)はその音を非常に強調して。でもやりすぎない。
■25小節目dim.で一旦収める。
■27小節目テヌートは一拍分たっぷり尺をとって。
■27小節目menoはより少なくを意味する。前より落ち着いたテンポで。
 marcatoじゃなくても良い。
■27小節目dolce(柔和に、柔らかく)で初めてmarcato解除。
■最後のフェルマータは2倍とまではいかなくても良いが、少し長めに。

 やることが…やることが多い…!!
marcatoはファンファーレなどの楽譜に良く表記されているそうです。
特に発音に気をつけたいと思います。

#71

 実は4週連続でレッスンだったので、あまり多くを求められず、さらってきたHINKE 練習曲№10の音程や譜読みが間違っていないかをチェックしてもらい、先生のお手本の後について吹いただけでした。

 先生はいきなり難しくなる練習曲№20を私に早く吹かせたいらしく、ワクワクしています。
私の指、こんなに動きますかね??イメージ出来ない(^_^;)

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