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山手線に、寝台車を走らせよう。


これは山手線というよりも、地下鉄だ。

山手線といえども、昼間は結構空いている。この時間帯に寝台車を走らせればいいと思う。山手線一周500円くらいで。一周すると、だいたい1時間。500円だったら漫喫と張り合える。
 山手線の寝台車はどんな感じになるのか、AIで作成してみた。

なるほどそうか!!と思いましたね。
 山手線を寝台車にするのに、新たな設備投資は殆んどいらないんだ。座席に掛け布団と枕を配れば良いんだ!
 これは、視覚化しないと気が付かなかったかも。入退出をどうするか?だけど、券売機電車利用券を買ってもらって、後で車掌さんが確認するという昔の方法でいいと思う。
 ほら、日本は人件費が安いから、下手に機械化するよりも引退した駅員さんを委託で雇ったほうが手間がかからない。
 とすると、安い掛け布団と枕。退職して暇を持て余している元職員。座席に布団を゙配ったり回収したりするアルバイト。これぐらいで始める事ができる。

どうせみんな服を着たまま寝るわけだから、汚れ難く洗いやすい代物で構わないさ。窓にカーテンは有ったほうが良いかな。駅に止まるたびにマヌケないと寝顔を見られてしまう。気にしないか。

ぜひやって欲しいな。この記事をJR関係者が見てくれると良いのだけど。
 需要はある!あるもないも、電車の中での居眠りは、日本特有の現象で世界的に有名。ハーバード大学の研究者が、これについて論文を書いたほど。
 すでに寝台車として使っている人は多い。これを、居眠りから、本格的な熟睡に発展させようじゃないか!という提案だ。
 電車の中での居眠りは気持ちいい!異論は無いと思う。あのF分の1の揺らぎの振動が深い眠りに誘導してくれるんだ。
 日中、1時間に一本くらいで寝台車両をはしらせて欲しい。僕はヘビーユーザーになりそうだ。

宿泊列車。電車ホテルですね。これはさすがに、男女別の方が良い様な気もするけど、カップルで隣同士で寝たいという要望もありそうだ。

終電近くになったら、宿泊列車を走らせるという手もある。遅くなって帰宅するのも面倒、でもホテルに泊まるのは勿体無いという人に需要がありそう。
 終電から始発までだったら、5時間くらいだ。どうせ服を着たまま寝るのだから、布団もそんなに良いもんを使う事はない。車両も古いものを使えば良い。
 どこかのプラットフォームに止めておけばいい。車両のドアをいくつか開けておいて、トイレと自販機はプラットフォームの中のものを使ってもらう。
 これも設備投資は殆んど要らなくって、ノウハウだけで始められる。
楽しいと思う。電車と駅ナカをもっと有効利用したらいいと思うんだ。

実験的にこんな感じで始めてみれば。クッションとタオルケットを座席に配る。窓にカーテンは必要ないかも。その代わり、目玉が描いてある目隠しをして眠る。プラットフォームで外から見ている人にウケるぞ。


 



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