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未確認飛行物体

これは、みんなやるに違いないと思っていたけど、AI生成画像むきの話題だしね。やってる人が見当たらないので、やってみることにした。
 空飛ぶ円盤だ。
初期のUFOの写真は、いかにも素人ぽい合成かトリック写真だ。アダムスキー型円盤は、魔法瓶の底に使われていたパーツだったらしい。でも、この周りの景色から浮いている様な違和感に、むしろ強い存在感じられたんだ。

金属音とともに現れ、見たところ推進機関の類は無いのに、空を自由自在に飛び回る、銀色の円盤型飛行物体。このイメージが鮮烈だったんだね。いかにも、遠い宇宙からやって来た感じが出ている。

 空飛ぶ円盤を撮ったとされる古い写真を見ると、今のAI生成画像ぽいので、ちょっと笑える。

だから、AI生成画像むきの題材。あえて古いインチキくさい、UFOの写真を生成してみると、でも妙な説得力がある。

だけど、信頼出来るUFOの写真や映像もあるから、何だか分からないけど、実際にあるのかも知れない。
 ジャンボジェット機のパイロットは、みんな飛行中にUFOを目撃しているという話もある。でもそれを言うと、パイロットを辞めさせられるので言わないのだとか。

UFOはタイムマシンだと言う説がある。宇宙からではなくて遠い未来から来ている。
 人間はいつの日か、タイムマシンを完成させたのだ。これなら、なぜ接触してこないのか?という理由を説明出来る。歴史が変化してしまうから。あるいは、接触したくとも出来ないのかも。完全に物質化している訳ではなくて、虚数エネルギー体だから、見えてはいるけど、違う空間の中にいる。

アガルタからやって来るという説もあるけど。アガルタは地球の地下にある高度地底文明。最近では、キング・コングの故郷になってる。
 これは無いな。地球の地下といえば、最近地球の歴史の初期に、地球と衝突した巨大な天体の一部が地球の中心近くに残っているらしい事が話題になってる。
 地球が形成されて間もない頃に、大きな天体との衝突があったという説は、どんな根拠があるのか分からないけど、随分前から言われていた。その時に、飛び散った破片が集まって、月に成ったんだろう?違ったっけ。

SF映画や小説では、宇宙人に侵略される話が多いけど、宇宙を自由に飛び回る事が出来るほどの文明を築いた知的生命体なら、優しい心を持っていると思う。くだらない理由で戦争ばっかりしている人間と一緒にしてはイケない。他者に対する思いやりの心を強く持っていたからこそ、知恵と力を結集させて、宇宙に進出する事が出来たんだ。

観測技術も随分進歩して、そろそろ他の天体に文明の存在を見つけても良さそうなものだけど、見つかっていない。
 もしかすると、この大宇宙で生命がいる天体は地球だけなのだろうか?そんな事は無いはずだ。
 でも文明は脆く、長い期間持続させる事は出来ない。みんな滅びてしまったのかも。
 こうゆう事なのかも。知的生命体はこの宇宙に沢山いる。しかし、文明が存在出来る時間は短く、同じレベルの文明が同じ時間に同時に存在する確率は、かなり小さなものになる。すれ違って会うことは無いのだ。

だったら、空飛ぶ円盤は記念碑みたいなものなのだろうか?
 遥かなる昔、地球に異星人達が、やって来た。彼らはやがてここに知的生命体が生まれるだろうと予測したものの、それは数千万年も先の事だ。文明の運命について熟知していた彼らは、その頃には自分達は存在していないだろうと考えていた。
 だから、自分達が来たことを、数千万年後に現れるかも知れない知的生命体に知ってもらうために、何らかの方法で円盤の映像を空間に焼き付けた。
 私達が見ているのは、それだ。









 

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