今までのアイデンティティの保持としてのミスをつづける

失敗してはいけない。ノーミスでいきたい。
誰だって、そう思いますが、無意識に失敗を選ぶことってあります。

元をたどれなかったのですが、アイデンティティの保持のために、今ここで成功することを無意識が許さない。成功する自分は自分じゃないという抵抗がでてくるという内容。

これを聞いたときは「ふぅん、こんなこともあるんだな」くらいにしか思っていなかったのだけれど。

今、ダブルワークをしていて最近はじめて、辞めることが決まっている仕事のほうでは、この状況に陥っている気しかしない。

というかですね「わざと間違えているんじゃないかとも思う」と言われるほど。情けないの一言ですがね。

今ここで、正しい選択をする自分は、自分じゃない。

わたしはいい選択と、よくない選択のよくない選択をするはずだ。だって、今までがそうだったから、今もよくない選択をするはず。

いびつな図式が形成されてしまったのでしょう。