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#7 夢日記 小川とヒラメと健さん

日が昇っている。木陰の中に私はいた。ここはいつも通っている公園!お気に入りの川沿いを懐かしい気持ちで歩いていた。小川は心地よい音を立て流れている。私はしゃがんでしばらく眺めることにした。

するとメダカのような小魚が数匹泳いでいるのを見つけた。この公園で魚を見るのはめずらしい。いいものを見たとはしゃいでいると、近くで何かが跳ねてきた。

私は目を疑った。ヒラメだ!川でヒラメが土に擬態している!!!それもたくさんいる!!!しかも私に跳ねてくる!!何故!?
混乱している私に容赦なく跳ねてくるヒラメ。よく見るヒラメとは違い、ヒレが硬くて鋭い鋼のようになっている。ヒレで攻撃してくる!!い、痛い!逃げようとしても他の個体が行く手を阻んでくる!!逃げ場がない...!

恐れおののいている私を他所に、松〇健さん登場。何の躊躇もなく川へ足を踏み入れると、水に手をさらした。魚たちは自ら健さんの手にのる。健さんはそれをポケットに突っ込む。ズボンはびしゃびしゃだ。
健さんの前ではヒラメたちもおとなしい。次々とポケットの中にぶち込まれていった。

満足した健さん、ある程度魚をポケットに詰め込むと、タクシーを呼んだ。
そのタクシーは凄まじかった。車幅が道よりもでかいのに公園の小道まで入ってきた。健さん乗車。颯爽と帰っていった。

健さんが強烈すぎて後のことは覚えていない。



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