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モダンオープン参加レポ

皆さんこんばんは。

去る3/4にプレイヤーズコンベンション横浜で開催された、モダンオープンに参加してきました。参加者750名超、10回戦の長丁場。参加された皆さま、まずはお疲れ様でした。

私もこのように密度の高い大会は初めてで、大変に疲れた、、、が楽しかったです。

今回の記事では、10回戦を振り返ってみようと思います。今後同じミスをしないための個人的忘備録も兼ねています。

1戦目:デスシャドウ

「相棒宣言ジェガンサ」

お、チャレンジでやったやつだぞ。昨日(レッツゴーモダン)当たった、ジェスカイブリーチか?

「赤黒ショックイン、思考囲い、ライフ15」

あー!デスシャドウ!!!

というのが初戦のお相手。

ゲーム1はライフ管理がしっかりできて、勝利。(ダブルストライク付与されたら負け確、と割り切っての勝利だったけれど)
ゲーム2はチャリスでハメて勝ち。

幸先よく記念撮影!!

反省点
特になし。というか、この1戦については100点満点をあげたい。


2戦目:ドメインズー

「相棒宣言ジェガンサ」

お、2連続ジェガンサ!今度は何?!

繰り出されるカヴー!

ドメインズーだ!!

1戦目は月が通り、2戦目は押し切られての3戦目。

こちらが先手で土地を割りまくり。デッキトップがイケドンで勝利。

反省点
2戦目。場には《踏み鳴らされた地》1、《森》4、《クローティス》。
手札には青緑フェッチと《激情》。
こちらの思惑としては、フェッチショックインで激情をキャストすれば勝てそうだったんだけれども、、、

ラガバンでもう1枚の《踏み鳴らされた地》が追放されていたのを失念。
クローティスで土地追放で赤を出していれば、《激情》が唱えられたのに。。。

プレイもさながら、デッキ構築として赤マナ不足が目立つことが増えてきている。これは構築レベルでの見直しも必要かな。

3戦目:赤黒想起

1戦目は相手が事故気味。ハードマリガンが必要なデッキとはいえ、ちょっとかわいそう。それでも1ターン目ラガバンでめちゃくちゃしてきやがるんで、困る。

2戦目はサイドから黒力線。初手に2枚吸い付いてきて、うーんと思うもキープして叩きつけ。お相手悶絶。トップからチャリス。はい、あざした。

という感じでお昼ご飯が食べれる程度に余時間が手に入る。

反省点
相手のライフをレン6で詰める際に、東屋のエルフが殴っていれば1ターンキルターンが早かった。(手札ゼロだったので)
勝勢とはいえ、こういうプレイはよくない


4戦目:赤青果敢

お腹いっぱいの4戦目。2番卓に呼ばれ「フィーチャーか?!」とワクワクする。も、そんなことはなかった。まぁそんなもんよね。

さて、対戦の方はというと、1戦目は3ターンでキルされ、2戦目はチャリスで(事実上)2ターンでキルしての3戦目。

結果だけみれば、トップから稲妻、稲妻(2枚目、3枚目)を引かれて焼け死に。ただ、これはよくない負けだった。

反省点

まずは1戦目。2ターン目にフルタップで殴ってきた《フェアリードラゴン》に邪熱を打ち込んだ点。
当然のように、《変異原性の成長》を持たれており、除去失敗。ファイグロくらって3点損してる。相手のターンエンドに打つのが正着だった。

3戦目もよくなかった。ライフ6で手札にクローティスかカーン。まだ、余裕があると思って、カーンで盤面作りをしに行った結果、ボルトボルトで死んでしまった。クローティスが出ていればライフ2で生き残れていた。おそらく投げ矢4、ボルト1が残っているだけなので、次トップされない限りは基本は勝ちだったかなぁ。。。うーん、勿体無い。

5戦目:赤黒想起

この日最悪の試合。
1戦目は罠橋貼って籠城するも、ライフ3のところにボルト引かれて負け。
2戦目は力線貼って勝ち。
3戦目は力線貼るも、こちらが赤赤緑がずっと出せず、手札に溜まったゴミ札を歴戦のパイロマンサーで変換できず。そのうちマナが伸びて殴り殺され。

反省点
1戦目は切らなくてよいフェッチを切ってしまい、ライフを4から3にしてしまったところ。赤黒想起の稲妻の枚数と、ライフ管理を怠ったのがよくない。

3戦目が最悪。こちらが赤緑フェッチと森とレン6で後手。あちらのラガバンにも対応できるよう、初手は赤緑フェッチを置いてゴー。相手は黒黒から《ダウスィーの虚空歩き》。

緩い墓地対。かつ、かなりのクロックで殴り続ける。

この着地に対して「はい」と答えてしまう。これが良くない。

このせいで、フェッチを切っても追放されてしまい、レン6で回収できなくなってしまった。

その後は土地を全く引かず、、、ディスカードするまで手札が溜まってしまうという事故、、、というか人災。

どちらもカジュアルプレイなら、おそらく「フェッチ切るのやめていいですか?」「フェッチ切っておいていいですか?」で通ると思うのだけれど、今回は競技。グッと堪えて、自分のミスを噛み締める。辛い。

6戦目:独創力

1戦目は相手が事故気味。2マリスタート。こちら先手で2ターン目に相手の1ターン目の赤白アンタップインを略奪で破壊。2ターン目相手は土地をおかず、3ターン目に月を貼って投了。

というわけで、見えたカードは赤白ショックのみ。さて、、、この情報からデッキを想像するしかない。



まずはマリガン回数。2マリの土地1キープ。バーン?

でもそれなら月で投了までは行かないはず。

となると、、、おそらくフェッチ引き期待のレン6キープ。。。ピコーン!


というわけで、カンが冴えてて、独創力読み7割。今日のこの時のために買っていた、オルヴァールを投入!!

独創力専用サイド!

そして、2戦目。お相手手札から《ドワーフの鉱山》!よし!当たった!!


が、その後はなぜかグダグダ。こちらは月はおけず。

手札にオルヴァールがいるので、「早く独創力撃ってくれ!」と思っているのに、なぜかドワーフトークンが2体、ゴブリンシャーマントークン1体、宝物トークン3個、土地8枚と、伸びる伸びる、、、えええ、、、、

その後独創力をX=3で宝物に対象に撃たれ、執政、執政、エムラクールと登場。

一応オルヴァールでエムラクールコピーし、殴り返すも滅殺6を耐え切られ、返しで負け。うーん、よくなかった。

3戦目は「絶対相手、手札に呪文貫き構えてるぞ!」アピールをされながらのプレイ。こちら先手3ターン目。楽園の拡散でマナ加速に成功し4マナ。手札には沸騰と月。さて、どうしたものか。相手の場には赤青と赤白。ここで月といって、貫かれなければだいぶ楽にはなるが、、、勇気のパス!

相手、フェッチランドをおいてゴー。ここでターンエンドに《沸騰》。さぁどうなる!

なぜかインスタント

結果としては、《沸騰》は《呪文貫き》で打ち消される。
その後こちらのターンは、5マナで貫きケアしての《血染めの月》これが通って勝利!!

後で聞いてみれば、アンタップインの青マナが《蒸気孔》1枚しか入っておらず、対処しきれなかったとのこと。結果オーライではあるものの、相手の手札を読んでの最善策が打てたように思う。

反省点
オルヴァールは相手に見せる必要がなかった。
2戦目は独創力が通ったところで投了がよかった。


7戦目:ヨーグモス


デッキが本日一番のツン期。森ばかりひいてくる。。おいぃぃぃ

というわけで、なすすべなく敗北。

ざんねん、わたしのぼうけんはここでおわってしまった

反省点:
強いていえばキープ基準。1戦目はダブルマリガンで森2枚。「フェッチ1枚引ければギリギリいけるかな」がダメだった。2戦目も黒力線が引けるまでマリガンでもよかった、、、のかなぁ。


8戦目:独創力

今度こそ炸裂してほしい!!

今度こそ、独創力X=2で執政が2体出てきたところを、正しくコピーして、捲り。ナイスー!

反省点
2戦目の《楽園の拡散》を遅れて引いてきた時の色指定。
《仕組まれた爆薬》で《鏡割りの寓話》を割る可能性を考えて、3色目を指定することに。

この時、黒にするか青にするか宣言をころころ悩んでしまった。

原則として、黒力線をサイドインしているなら、黒指定がベター。《東家のエルフ》で黒力線をキャストできる可能性が出る。

なのだけれど、今回はオルヴァールキャストがありうると考えて、青指定

ただ、いざ宣言してみると、青指定がオルヴァールの存在を匂わせるので、、、黒でよかったかな。。。?

冷静に考えてもオルヴァールをハードキャストして、自分のクリーチャに火力打ち込んでコピーする

、、、とか、することはないだろ。(多分)


9戦目:不戦勝

相手こずに10分経過。おぃぃぃぃ


10戦目:マーフォーク

あちゃー。。。

青単型で、負け。

というかさ。シヴィエルンってカード強すぎん???

焼けないタフネス、お手軽ドロー、除去耐性の付与・獲得。。。おかしいだろ!!

反省点
マーフォークにデッキ構築上勝てないのはとりあえずは割り切っているものの、最近増えてきている気がするので、もう少し耐性を上げないといけないのかも。(とはいえ、どうしたらいいんだろう?)


おわりに

というわけで、トータル6−4。最後までやり切ったものの、107位と、100位以内にも入れず。

明らかに分水嶺は4戦目。あの試合を取っていればもう少し違ったと思う。


デッキについての感想は、別の記事で。

今日はこんなところで。特にオチもなく終わる。

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