モダホラ２個人的注目カード[モダン視点]

お疲れさまです。モダホラ２のフルスポイラが出ましたね。

《悲嘆》のぶっ壊れ性能の衝撃に始まり、《虚空の鏡》を始めとするトロンへの殺意に怯え、最後は《補充》デッキの再来を感じつつトップレアは１マナの猿という、なんとも不思議なプレビュー期間でした。

さてさて、個人的に気になるカードをモダン視点で数点。

カルドラの完成体

市場から石鍛冶を消し去ったスーパー装備品。追放除去やバウンスの重要性が増しそうですね。既存の装備品の何を入れ替えるかは皆さん決まりましたか？バターの代わりか、はたまた、、、

調和の神童

誘発型能力を持つウィザードは多いです。《戦慄衆の秘儀術師》もウィザードで、攻撃時のフラッシュバック効果が2回誘発。果敢も2回誘発すると考えるとアリよりのアリ？ボブこと《闇の腹心》もウィザードですし、ラクドスウィザード、形になるかも？

戦慄の朗詠者、トーラック

世紀末レスラーだったトーラックさん。カルドラプレートで追放除去のバリューが高まったところでのプロ白は字面以上にバリュー高そう。クロクサやアルカニスト、ヴェリアナと合わせてハンデスでコントロールする感じのデッキを組めないか、考えています。

白の接合生物

白と赤にそれぞれ接合持ちが追加されました。白は小ぶり、赤は大ぶりという感じでしょうか。緑白型に期待です。

微光蜂、ザーバス

接合の常在も増えると思っていたら、死亡時の誘発だけでした。数枚追加で刺してみたい。

下賤の教主

ジャンドカラーのおば賛美。ゴブ賛美という名前で定着させたい。

さて、ジャンドでの採用よりもグルールの採用を考えています。グルールムーンで《血編み髪のエルフ》で《東屋のエルフ》がめくれたときの悲しみを少し軽減してくれる代わりに、《楽園の拡散》での爆発力が下がる感じ。4マナ以上へのアクセスが難しくなるので3マナ域に寄せた感じのデッキ構築になるのかも。そういえば、この賛美も《調和の神童》で2回誘発するんですね。

ドラゴンの怒りの媒介者

スペルで諜報誘発はかなり好印象。お互いのリソースを使い果たしてトップ勝負になったジャンドにとって、土地を弾いて毎ターン強力な行動ができるようになるのは結構好感触。第2メインステップで昂揚達成させれば、アタック強制も1ターンは無視して、ブロックに回せるなど、テクい運用ができそうです。クロクサの脱出で墓地リソースを飛ばしてしまうので、管理がよけい難しそう。

花咲く沈静

布告除去、ハンデス、火力と避けられる範囲が広いですね。バーン対策に積まれているライフゲイン系のカードはこれに差し替えてよいかも。

他にも気になるカードはたくさんあるのですが、想起生物を始めとする注目カードは他の方も触れているので、ワタクシからはこれくらいで。

次回はレガシー版を予定しています。

今日はこんなところで。特にオチもなく終わる。