調べていて憂鬱になった。

四條畷市の市長さんのアーティクルを読んだ。

 なぜ10万円給付に時間がかかるのか
 なぜ、データが死んでいるのかが判った気がする。

ニュースでは・・・

 マイナンバー(のシステム)と、マイナカードを混同して説明している点である。恣意的なものかなのか?
 マイナンバー(のシステム)は、「社会保障、税、災害対策に限定されている・・・」など。但し、前後の映像や説明は、どうもマイナカードを指している。マイナカードが無くても、システムの目的は実現できると思う。

 マイナカードの目的は一つ。本人確認である。マイナカードを持ちパスワードを知っている人を本人として認定する。

2つの申請方法

 今回の特別定額給付金(10万円の奴)は、Web(マイナポータル)からマイナカードを使用し本人確認している。
 もう一つは、住民基本台帳に記載の住所に申請書を送るというもの。台帳記載の住所にいる人は本人と言うことなのだろう。

 "世帯主.zip"で、申請データが市役所に配布されるらしい。(四條畷市の市長さんのアーティクル参照) せっかく、マイナカードで本人確認されているのに、なぜ、実務を担う役所で振り込みするだけに出来なかったのか?
 素人の設計?! 駄目な奴じゃないか・・・

医療の世界では・・・

 コロナ対策を検証しているのだけど、特別定額給付金配布システムの検証はしていないのか?
 最低限、今回の発注者(組織)と受注者(組織)には、二度として欲しくない。(税金の無駄遣いである。)

 


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