島田千尋(PN)

島田千尋(PN)

最近の記事

パンドラの箱が開けられたかもしれない。

検索してみて・・・ GoToキャンペーンで、新型コロナの患者数がどうなるか? を調べてみたけど、答えが書いてあるWebページは無かった。  西浦教授(8割おじさん)のGitHubや、中野教授(k値)のスライドを読んでみたけど、答えを示すものではなかった。  政府分科会では、示されたのだろうか? どちらも条件が変わると結果は変わる。 西浦教授の実効再生算数(Rt)は、7/20現在、東洋経済のサイトによると1.41だけど、GoToキャンペーンでいくつになるのか?  中野教授のk

    • COCOAについて、考える。

      問題だらけだけど 「開発コミュニティー破綻? 接触確認アプリの問題点と批判の在り方で激論」とか、「Wikipedia」とか  厚生労働省の「資料」を読んでインストールしたくなくなるのが、一番の問題の気がする。  「ポスト・セブン」の方が判りやすい。ただ、「人口の六割が・・・」が強調されすぎている気がする。導入率が低くても効果はないことはない。 (covid-19_instant_tracingの中のグラフ参照)  しかし、7月17日現在、日本人口の5.77%とか・・・駄目じゃ

      • IE縛り

        「#IE縛り」がバズっているらしい IE縛りを追ってみるとネタだろうけど、「開発者かわいそう」とか書いてあるけど、かわいそうなのは国民だと思う。  いろいろと問題があると思うが、政府のサイトが、一企業の一製品限定というのは問題を超えて犯罪かもしれない。 例えば・・・ 役所提出の書類にA社のボールペンしか使えないようなものだ。(極論) そして、そのA社のボールペンは生産中止ときている。(一目で分かる、Internet Explorer(IE)のサポート終了時期 2020年1月

        • 判っていない!!

          10万円給付が遅れる訳 「1人10万円」定額給付金をめぐり大混乱した訳 を読んで驚いた。  「世帯の判断への特殊な処理」と「マイナンバーへの銀行口座未紐付け」が問題であるとの要旨である。サブタイトルを見ると「世帯」の問題を論じているように思える。  しかし、五つあるアーティクルの一つを使って「銀行口座未紐付け」を論じている。(本気か?!) 紐付けしてあったとしても給付が早まらない 四條畷市の市長さんの、「なぜ10万円給付に時間がかかるのか」を読む限り、圧倒的に「データの精査

        パンドラの箱が開けられたかもしれない。

          本当に大丈夫?

          安易な対策 特別定額給付金の給付遅れに関連して、マイナンバーに銀行口座を紐付けるとのニュースが出ていた。  銀行口座番号の間違いがどのくらいあって、どのくらい給付遅延が発生したのだろうか? 四條畷市の市長さんのアーティクルを読む限り、銀行口座番号の間違いで給付遅延が起こっているようには思えない。  あきらかに、給付システムの不備だろう。 とりあえず マイナンバーに銀行口座を紐付ける のは反対する。  プライバシーとか、セキュリティとかの話ではない。世帯主.zipのようなシス

          本当に大丈夫?

          調べていて憂鬱になった。

          四條畷市の市長さんのアーティクルを読んだ。 なぜ10万円給付に時間がかかるのか  なぜ、データが死んでいるのかが判った気がする。 ニュースでは・・・ マイナンバー(のシステム)と、マイナカードを混同して説明している点である。恣意的なものかなのか?  マイナンバー(のシステム)は、「社会保障、税、災害対策に限定されている・・・」など。但し、前後の映像や説明は、どうもマイナカードを指している。マイナカードが無くても、システムの目的は実現できると思う。  マイナカードの目的は一

          調べていて憂鬱になった。

          データを殺すな!!

          先日、TVでニュースを見ていると・・・ とある市役所、二人の職員が作業していた。一人が印刷された資料を読み、もう一人がPC画面を確認している。特別定額給付金、例の10万円の奴である。  MCが、「ダブルチェックしているのですね。」 ダブルチェックなのか?! 一人が、資料(おそらく、Web申請の印刷物か、郵送申請の印刷物)を読み、もう一人が住民基本台帳、すなわち住基ネットの端末で突き合わせ確認しているのだろう。  これは、二人作業であり、ダブルチェックには見えなかったのは私だ

          データを殺すな!!