足るを知るとは?
「足るを知る」という言葉が最近気になり始めています。
ネットで調べてみると、色んな言葉で解説されています。
本当の意味って何なのだろう?
まず、物(目に見えるもの)のことなのか、自分自身の考え方(目に見えないもの)のことなのか。
考えれば考える程よく分からなくなってきたので、自分の捉え方で「足るを知る」について綴っていきたいと思います。
外出出来ないし、家の中で出来ることなんてもうないよーー
よりによって雨だしー気分上がらないー
と思っていたら、太陽がチラリと顔を出してきた。
その瞬間、急に換気したくなって窓を開けてみたり、洗濯したくなって洗濯機回してみたり。
なんか元気になってきた。
行動力が湧いてきた。
太陽の力って、すごいなーー
そしたら、急にまた大雨。
あの一瞬の太陽は私に対して「動け」の合図!?
家の近くの美味しいイタリアンのランチをテイクアウト(先週から楽しみにしていた)で頂いた後、
お掃除&断捨離のスターーート。
始まったら、次から次へと良いアイデアを思いついて集中しちゃうタイプです。
実家暮らしの私は、幼い頃に使っていたものなどは結構頻繁に見直してまとめる作業をしてきていました。
だから、今日は私のものではなく、家族の空間。
この引き出し、何が入ってたっけー
ここの収納なんかぐちゃぐちゃ、、、
よし、やるぞーーー(スイッチMAXオン)
徐々に母も気合が入ってきて、捨てると捨てないの判断が良い感じのリズムになってきます。
長年探していたものだったり、
今の生活にコレ上手く使えるかも?っていうものだったり、
もう要らないっしょーっていうものだったり、
分別しながら、徐々に整っていく引き出しや収納スペース。
目に見えない運気が上がっていくような気分になりました。
【私の家、意外と色んなものあるじゃん。】
↑これが足るを知る?!笑
現状に満足出来る心のこと?!
自分が普段使っているスペースじゃなくても、整える、キレイにすることによって気分がスッキリ!
頭と心に少しだけスペースが確保できたような気分になれました。
長いおうち時間がないと、絶対手を出さないような場所を見つけて、お掃除出来て良かったです。
たまーーに始まる家族大掃除。
結婚したら出ていくであろう実家ですが、
【居心地の良い空間作り】は本当に大切だなと思いました。
昔の人間関係を思い出したり、
母は両親を思い出すものも多くあったみたいでした。
思い出すことが供養になる(瀬戸内寂聴さんの本より)
明日は晴れますように!
明日も充実したと思えますように!
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