ETA環境における清浄ビショップ【初投稿】

はじめに

 この記事は「ETA環境における清浄ビショップ」に関して言語化しようと思い書き始めた。また、初投稿ということもあり不手際なところもあると思いますが、是非見ていただければ幸いである。

まず、清浄ビショップとは?

 清浄ビショップとは名の通り清浄の領域(以下清浄と表記する。)の効果を有効的に使用し、相手を追い詰めていくデッキタイプだ。昔あった天狐の社エイラの祈祷と同じようにアミュレットを軸としたデッキタイプであり、コントロールプランをとることも多い。

構築

 清浄ビショップの構築において、筆者は写真に示す確定枠・選択枠があると思っている。

確定枠

スクリーンショット 2021-03-03 220828

採用理由

輝き:清浄の領域をサーチでき、1cで手札を捨てることができる。

イオ:2c、5c、8cの3つのコストで使い分けをすることが可能で、ラー、世界起動後ではリーサルをとるための打点にもつながる。

ユカリ:実は確定枠で唯一UCLのカード。UBも強く対面によっては3c2回復として使用することもある。

ロレーナ:ロレーナの聖水という1c回復札を加えることができる。さらに無料進化により盤面をさばくことも可能とする1枚。

清浄:デッキの核。2枚の構築もちらほら見かけるが個人的には3枚推奨。

ラー:2枚の理由は3枚入れた場合、序盤に2枚引いてしまった場合回復もできないラーを消費できず手札があふれてしまう印象。ただラーのリーダー効果によるダメージは偉大なので2枚。

ルナール:ETAのアディショナル金。驚愕の0c回復札であり2枚引いても腐らない。本体効果は七宝石の姫・レフィーエを思い出す効果である。優秀。

ブライト:SORに出てから使用されている優秀な回復札。エンハンス9も優秀であるが、清浄ミラーだとLOの可能性もある。

世界:直接召喚により与えるダメージは大きく、清浄ビショップの大きなダメージソースになりうるカード。ラーとは違い直接召喚時にデッキにいてほしいので3枚採用。

セト:アクセラが優秀である。また本体置きをすることもたまにあり、ルナールが起動していれば、セト+ルナールにより2回回復をすることも可能である。

選択枠(ここから複数枚採用も含め11枚)

スクリーンショット 2021-03-03 220845

選択枠については一部の意外なカードに関して述べる。

裁き:2cでどんなフォロワーも消滅することができる除去札。多くの場合採用されていることがあるが、いれない選択肢もある。

氷獄の顕現:サタンカードを手札に入れることができるカード。主に欲望を纏う者を選択する。しかし不利対面である、葬送ネクロの7tグレモリートリモン展開、進化ロイヤルのオクト―展開を1枚で返せる異端なる冥獣を選択することもある。

イヴィル:このカードが一番意外だと思われているが、選択枠に入ると考えている。なぜならイヴィル入りの構築が大会において成績を残したこともある。清浄が発動されていることが前提となるが、6tにイヴィルプレイ後7tに5c回復(ブライト、イオエンハ5など)+修道女×2+リペアモード×2とプレイすることにより回復2回するしながらトラ1面+修道女2面展開をすることが可能となる。


対面有利不利など

今ランクマッチ環境下における主流のデッキについて個人的ではあるが対面の有利不利を書いていく。基本的に清浄側がきちんと清浄を置けない、対面が清浄側の処理できないレベルでの広い面展開をしてくると不利である。

有利対面:式神マイザーW、ライドD、背徳バアルV、連携B

不利対面:リンキャルW、OTKD、庭園D、進化連携Nm、進化R

五分対面:ロキサスE(練度により有利にもなり不利にもなる)、葬送Nc

五分対面に関して一言

ロキサスE:5tからのロキサス展開や多面展開に合わせてしっかりと処理札を引けているか、また清浄の領域をきちんと置けるタイミングで置いているかが一番の勝負どころである。

葬送Nc(連携Nc):グレモリー起動をできるだけ遅くさせることが大事となる。そのため弱い面(ディガー進化、3c王墓)をあえて作ることによる面ロックをすることもある。

最後に

つらつらとまとまりのない文章となってしまったが、今期使っている清浄ビショップについて書いてみた。

ここに書いてあることすべてが正しいとは限らないが、少しでも力になればいいと思っている。


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