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更新のお知らせに年月の早さを感じてしまったり

推しの布教活動にもならないような記事も24記事目に突入しました。
タイトルや内容から、推しを推しているようにも思えない記事だったかもしれないんですが、推しを私なりに推していく中で繋がった物事だったりするので、こんな感じで続けていくつもりでいます。

プロフィールにENHYPENにハマっていると書いてる為、前回みたいな訳わからない記事も、note内検索でENHYPENと入れると出てしまうので申し訳ない気もするんですが、お暇潰しになるようでしたら、どうぞお立ち寄りください、ちょっと変ですけどごめんなさい。

今回は、できるだけ好きを語るだけの記事にしてみようかと。

1年経つんですってよ。

ええと、完結していたI-LandをNI-KIに一目惚れという状態で駆け抜けて(まとめて見るという所業)、デビューティザーでENHYPENについてく!ってなり、人生初のファンクラブ電撃入会から、なんと1年が経つってお知らせが来ました。
(ENHYPENのデビューは2020/11/30なので、半年遅れの出会い。年月を誇るとかへりくだるとかの意図はありません。出会った時が運命。)

びっくりです。
体感として半年弱なので、来月で1年ですよとと言われると、そうか、あれはまだ夏前のことだったんだな、とか。
Tamed-DashedのMVが初夏の雰囲気でしたし、なんか季節感で記憶が混濁してる感じも。T-Dの日本語版の方が秋っぽい感じでしたし、なおさらです。

タイミング的に『BODER:儚い』での日本デビューは勝手がわからず、右往左往。『DIMENSION:閃光』は姿勢が自分でも決まってて、落ち着いていた気がします。

どちらかというと、ドイツ行きたかったな!!!!!を今は引きずっているかも。まさか、ステージでメンバーによるBleeding Darknessが見れたなんて聞いてないよ、マジかよ、シクシクです。

M&MのBleeding Darknessを一日一回は見ないと寝れないのが続いていて、その関連のこととか記事を下書きしてるんですけど、もう好きが溢れてどうにもならないわ、無駄に長文だわ、関連事項の説明にあっちこっちに飛ぶわしているので、きっとお蔵入りです。
好きなものについて語るって、本当に難しい。

ちなみに、全くK-POPに興味を示さない友人諸氏のLINEに動画みてと送りつけるリアル布教も初めてやりました。(いずれMVも布教予定)
また何かあったら積極的に送ろうと思います。(つまり反応が良かった)


ファンタジー・コンセプト


ヴァンパイアコンセプトということで、私はENHYPENに完全に落ちたんですが。この文章的にも今までの記事も、本人達よりコンセプトに落ちてる印象を受けるんじゃないかと思います。

本人達に対して言及できることは、この歌い方が素敵だとか、表現が豊かだとか、カリスマを感じるとか、見せてくれているものだけにしたい考えもあって、ややもすると叙情的になるのを避けようとした結果が、コンセプトについて語る形に落ち着いていると言い訳させてください。

ましてや、今後あるであろうワールドツアー後に、いい意味で階段をかなりすっ飛ばして脱皮してしまいそうで、今の時点で何か語って形に嵌めてしまうのも怖いと思ってます。
ドイツのイベントだけで、あんなに脱皮しちゃうなんて、リアルにENGENEのいっぱいの歓声を浴びたらどうなっちゃうんでしょう?
期待大きいんです、めちゃくちゃ。

I-Land視聴時点ではNI-KI推しでJAKE気になる、というスタンスでしたが、覚えたての用語を使うなら、二人には相変わらずバイアスかかってますけど、オルペンです。

最近何かJAKEが魅力がマシマシになっていて嬉しいですし、NI-KIには吃驚するばかり。(この時点で語彙力が霧散している)

ちなみにコンセプトがカッコつける為の飾りだったら、え?ってなって、喜ぶよりも、さようならしていたはず。
ヴァンパイア設定に愛着があるぶん、設定をガチで構築してくれているのが、好きになったグループという、至福としかいえない。
それが、こうやってnoteを書くに至る原動力。

ついでに、バンド追っかけしてたわりに、プロ集団が制作したものを狙い以上に表現できるのが凄いんじゃないかと思ってたりもします。
伝統芸能(バレエ、オペラ、能等)の演目があるけれど、演者によって深みが変わるっていう、そちらの方向を求めてもいいんじゃないかな。
自作を聴きたい気持ちもあるけど、コンセプトを超えた先でいいかなぁ。

それにしても、好きだけど、なんでダークファンタジーコンセプトなのかな、狙いはどこだ?っていう気持ちはずっとあって、それが私のnoteになっているわけなんですが、答えがあるのかないのか。

ただ、ファンタジーについて、私的にしっくりする文章を見つけてしまったので、紹介させてください。
ENHYPENをきっかけ韓国文学というか、読書のチョイスが少し変わったんですね。そこで出会った文章を、あとがきなんですけど引用します。

ファンタジーやSFを書くときもそうでないときも、私は一人の中で起きることにはあまり関心がない。それよりも人と人の間、人と人々の間、人々と人々の間で発生することに心を奪われてしまう。関心が外に向かう作家がファンタジーやSFを書くのだと思う。

声をあげます あとがき 정세랑
/斎藤真理子訳

ファンタジーをコンセプトにすること。
それは「ー」ハイフンの物語を描くこと。
ああ、ってあとがき読んで、ちょっと泣きそうになりました。
そっか、私だからグループ名も好きなのね、って気づいたと。

(「声をあげます」という本は、SFの短編集なので、読みやすいですし、不思議な中に温かい視線が感じられると思います。素敵な作家さんに出会えて、やっぱりENHYPENに感謝。)

余談ですが、私、NI-KIの名前にハイフンが含まれているのが、ほんとに好きで、ニキではなくてNI-KIってうふふしてしまうんです。

この先、彼等がどんな「ー」の物語を彩って見せてくれるのか、楽しみにして、私もまた、掻き立てられる興味でいろんなものと結びついていけたらいいな、と思います。

はぁ、この夏は日本ENGENE、某炭酸飲料しか飲めないですね。
(Queenのカバーって聞いた時の衝撃よ!)


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