補聴器の限界はあるか?
科学と医療の進化で補聴器の性能は
上がっているはずだけど
補聴器を付けて尚、なぜか聞こえない父
聴力自体が落ちてしまったら増幅することは
難しいのだろうか?
と心配をしながら筆談をしたり
ジェスチャーで伝えたり
補聴器のメリットを少し疑った
そのうちに耳型採取をしてシリコンを使い
耳穴ぴったりの補聴器を作成したところ
不思議なことに聞こえるようになった(みたい)
ハウリングを起こしているピーという音漏れも
なくなった
安心をしていたら、また聞こえなくなった
いよいよ、聴力が落ちたのかと心配していたら
今度は、
気温差による結露による不具合だったそうで
精密機械故にデリケートなところもあるな
これまで当たり前だったものが
当たり前でなくなってきている父に
ドラマsilentみたいにはいかない日常が
待っている