見出し画像

古い記憶

山根あきらさんの企画に参加させて頂きます。


波の音を聴くと
古い記憶が蘇り
僕の胸はしめつけられる


君とよく来た浜辺は
最後にデートをした東京ドームから
ほどない場所だった



どうしてあの時
君を引き留めなかったのか?


どうしてあの時
僕は君に素直な気持ちを
伝えられなかったのだろう?


あの日僕たちは
COLDPLAYのコンサートを楽しんだ

帰り道に今後の話を
切り出した君
僕たちは口論となり


誤解をしたまま
別れてしまった


「5年つきあって結婚しないなら別れたい」
と言った君


僕は感情的になって
君の本心を知ろうとしなかった


だから後悔しても
仕方がないんだ



ただ今でも
君のことが忘れられない






syr2031さんの素敵なお写真を使わせて頂きありがとうございます。

ヘイノ・カスキ (Heino Kaski、1885 年 6 月 21 日 - 1957 年 9 月 20 日) は、フィンランドの作曲家、ピアニストです。彼はフィンランドの音楽史において重要な役割を果たし、特にピアノ曲で知られています。
初期の頃と教育:カスキはフィンランドの南部の小さな村で生まれました。彼は幼い頃から音楽に才能を示し、ピアノを学び始めました。
作曲家としての活動:カスキは、100 曲以上のピアノ曲、交響曲、室内楽作品、歌曲などを作曲しました。彼のピアノ曲は、フィンランドの伝統的な音楽要素を取り入れながらも、独自の美しいメロディーとハーモニーが特徴です。特に、ピアノ小品集「古い時計台」Op.48-2 は、フィンランドの作曲家の中でも人気の高い作品であり、多くのピアニストに演奏されています。彼の音楽は、自然や故郷への愛、そして人間の内面を描いた作品が多く、聴く人の心を打つ深い感動を与えます。

AICici調べ