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「曇り空に」第3話 浦野慶輔作

ウラノけいすけさんは、記事によると少し真面目な記事を書く時は浦野慶輔というペンネームを使うのだそうです。ウラノけいすけさんと、オモテのけいすけさんの中間の作品にあたるような第3話になっています。
そしてまた私よりも早く、土谷 光さんが記事の紹介をして下さいました。
ありがとうございます。
そろそろ顧問とお呼びしようかな?と思ったりして・・・・・・。

まずはお読みください。スキ💓してね(^^) 

とても楽しませて頂きました。そして勉強させて頂きました。第1話に潜ませた話の種と、第2話であやのんさんが育てた芽を上手に織り交ぜて作品を展開するところ、被災地と東京、過去と現在を巧みにつないでストーリーを運ぶところが実に秀逸でした。体育館での様子は、臨場感とリアリティをもって伝わってきました。ジャーナリズムの中に身を置いているけいすけさんの視点が発揮されているのではないかと思います。
また、今回書いて下さるnoterさんの中で唯一の男性だったので、てっきり主人公の男性目線で書かれるのだろうと思っていたところ、第二の主人公と思われる水野麻希目線で女子力高めなところを文章で表現して下さっていました。またもや意外性が炸裂して、やはり他の方の思考は興味深いです。
サブタイトルの「曇り空のかえりみち」余韻が残ります。

主人公と水野麻希がこのあとどう絡んでくるのかとても楽しみです。
いよいよ最終話。バトンを受けて頂くのは春永睦月さんです。
「あとは文芸のプロ任せ笑」というけいすけさんからの御伝言です。

おそらくオモテのけいすけさんは、出版社で日頃はこのような堅い文章を書かれているのではないでしょうか?