🍒病棟前半

今回は🍒病棟であったことをざっと好きなだけ書こうかな(笑)

転棟になったその日は最初の病棟の担当だった看護師（今回🍒病棟でも担当になった）と最初の病棟で一緒だった副主任になっていた看護師が迎えに来てくれた。拘束期間長すぎて歩けなくなって車椅子の私を見てびっくりしていた。🍒病棟着いてそのまま拘束される時に「今回の担当は俺で、Kには新しい出会いはありません！」と言われた(笑)その時その日リーダーだった女の看護師Nさん（そのうち大好きになった人）が拘束帯何かカチャカチャやってて担当看護師が「Nさんリーダーなのにごめんね〜」と言っていた。そして私に「Nさんだよ」と紹介してくれて「よろしくお願いします」と言った。人見知りすぎて担当看護師と話してる時と全然声が違った(笑)🍒病棟には20人ほど看護師はいたが、男の人4人知ってるだけであとはみんな知らない人だった。だから🍒病棟の女の人の免疫無さすぎて大好きなNさん見て第一印象（強そう…）思った(笑)その後おばちゃん看護師も2人来て挨拶してくれて1人は「とっても怖いNです！」といい、（私の🍒病棟ライフは終わったな。）と思った(笑)もう1人も「Nです。よろしくお願いします。」と言った。ここ2人の第一印象は（怖そう...）と思った(笑)その日の夜勤は男の人のNさんと、女のIさんで、（そのうち大好きになった人）大好きなIさんの第一印象も（強そう...）だった(笑)実際話してみたら強そうと思った2人も怖そうって思った2人も全然そんなことなかった(笑)荷物全部Nさんが片付けてくれててその時に私の荷物を見て「シナモンだらけ…」と言っていた(笑)その後私のことを『シナモガール』とずっと呼んでいた(笑)
その日の夜勤すり抜けて、大好きなIさんと副主任が来て再拘束した。
次の日先生と日勤担当看護師が来て、先生に「今どんな気持ち？まぁだいたいわかってるけど、4文字だろ？死・に・た・い！」と言われ、「外来主治医の方針は基本的には変えないつもりだから」と言って、転棟前の病棟は手の拘束だけとってオープン時間としてスマホとか色々いじってたけど、それを先生に言ってここでもそうして欲しいと頼んだら「この病棟人少ないからさぁ〜」と言われて全部の部分の拘束が取らないと少なくとも無理と言われた。方針また決めてくるね〜と言って出ていった。
その日の担当看護師に日勤終わりぐらいの時間で夜勤が挨拶に来る前に「今日はしっかり話を聞いてくれてとっても優しいKさん（そのうち大好きになる看護師さん）と、とっても優しいＹさんですよ。」と言ってくれた。その日の夜勤帯の時、点滴台を倒してしまって布団を被っていたら少しして2人とも来てバサッと布団をはがされたから（怒られる...）と思ったら大好きなKさんが「怪我してない！？」と聞いてくれて怒られると思ったから拍子抜けしてしまって「はい...」と答えた(笑)だから大好きなKさんの第一印象は優しいだった。
次の日担当看護師と先生が来て先生に「点滴取りたいんだよね〜」と言われた。1リットル飲んだら点滴なくそうかとなり、私はそんなに飲めないと思ってうーんと悩んでたら担当看護師に「努力しますといいな！」と先生がいる前で言ったから、先生に「そんな助言したらダメだって」と言われていた(笑)
5月はこんな感じ！
6月に入り、方針が決まった。
①水分は1日1リットル以上飲めなかったら点滴
②食事は体重46キロ以下になったらか血液検査で異常値がでたら経管栄養開始
③拘束は3日間自殺未遂なく落ち着いてたら（希死念慮は問わない）3日おきに1時間、2時間、4時間、6時間、8時間と解放
④散歩、退院は薬（クロザリル）の様子を見て
となった。
6月入ったばっかりの時の夜勤で、Iさん（そのうち大好きになる看護師で今は影でHちゃんママと言ってる）が夜おむつ替えに来てくれた時にHちゃんママが「○○さん（転棟前の担当看護師）が担当だったんですか？」と聞かれて、ゴリラの学術名書いてくれた看護師が「真面目な同期が2人いるよ」と教えてくれたの思い出して、「○○さんの同期ですか？！」とテンションがあがってしまった(笑)その後話はその看護師の話題で盛り上がっていて、朝もおむつ替えに来てくれて帰る時に「また沢山話しましょうね！」と言ってくれた。嬉しかった！その何日か後に転棟した日のリーダーの大好きなNさんが夜勤で、おむつ替えに来てくれた時に「緊張してるでしょう？（ニヤニヤ）」と言われてはいと言った(笑)話そ！って言ってくれて、好きな食べ物は？と聞かれて、お互い辛い食べ物が好きという共通点を見つけて、色々話してた！次の日の夜勤終わる時間帯ぐらいで間違えてナースコールを押してしまって、どうしたらいいか分からないから、ナースコールで「どうしました？」と大好きなNさんに言われたけど寝たふりしてたら来てくれて、「大丈夫？」と聞かれ、「押しちゃったんだね〜」と言われた。帰る時に大好きなNさんが「仲良くなりましょうね！」と言ってくれてはい！と答えた。嬉しかった！
🍒病棟に来て1週間はお風呂に入れなかった。様子見と言っていた。🍒病棟は急性期で、転棟前の病棟はスーパー救急だったため、スーパー救急の保護室からいきなり来た人がさすがにすぐに拘束取る訳にもいかないかと思い、納得はしていた。
🍒病棟に来てから1週間後ようやく1時間解放から始まった。隔離は継続。その日担当のNさんに「危ないからベットから降りないでね。」と言われ、隔離してたからスマホも何も貰えなかった。頭ベットフレームにガンガンぶつけてて、Nさんがなんか用事あって来て「ちょっとこの後どうするか聞いてくるね」と言われ、そのまま拘束時間まで来なかった。次の日はHちゃんママと1年生のＹさんが拘束外しに来てくれて、Hちゃんママに「何かあったら呼んでくださいね！」と言われたけど死ぬつもりだったからうんとは言わなかった。そのあとふたりが出てってから死ぬためにベットを動かしていた。そしたら大好きなNさんと男のNさんが来て、ベットを直していた。その後すぐに2人が出ていったあとシーツをはがしたら、また2人が来て男のNさんがベット出してシーツも全部はがしてた。その時大好きなNさんが「おいで」って言ってくれてベットを出してる間手をマッサージしてくれてた。「こうやって前患者さんのおばあちゃんの手とかマッサージしてたんだよね〜」と言ってて、「次は100円だよ(笑)」と言われた(笑)その後頭ガンガンぶつけてて、男のNさんが来て「やること何も無かったら嫌なこと考えちゃいますよね」と言われて先生に隔離中何かもの入れられるか聞いてくれることになった。その日の夜に外来終わった後先生が来てくれて荷物は考えてくれることになった。これ聞いたのこの時2回目だった。その何日か後ぐらいに大好きなKさんが担当で「何かあったら相談して。約束Kさん守ってくれてるから私達もスマホOKにしてあげたい。」と言われた。1回目先生に荷物聞いた時に「情緒の安定が先」と言われ、（情緒安定ってことは、相談とかしたら情緒安定してないってこと？）とわけわかんないこと考えてたから、相談はしないやと思っていた。その日のお昼食べれなくはないりんごゼリーと食べれないひじきが出て、ひじきとりんごゼリー食べなてなくて、大好きなKさんに「りんごゼリー食べれなくはないんだよね〜」と言ったら「嫌いじゃないなら食べて〜！栄養取って〜」と言われた(笑)その日大好きなKさんが「1個言われたら1個忘れちゃうんだよね〜」と言って、その日ほんとにそんな感じだった(笑)日曜でリーダーもやってたから忙しいんだろうな〜とは思ってた。その日の夕食の時「ふりかけ取ってきます！」と言って私が米食べる直前まで来なくて「ふりかけ忘れてた！」と言って笑ってしまった(笑)次の日もリーダーは大好きなKさんで、多分先生に言ってくれたんだろうと思うけど、スマホがOKになった。
6月の担当はNさんと私がここに来て1週間後ぐらいに風邪ひいて休んでて復帰したSさんの2人でほとんど回していた。リーダーできる人が少なかったため、リーダーやらなくて少し経験がある2人でやっていた。お風呂もSさんが担当の時が多くてまだ私がひとりで歩けなかったからお風呂中まで介助してもらってて、Sさんは男だからさすがに風呂までは入れないから他のエリアにいるNさんをわざわざ呼んでいた。
前の病棟で使っていたシャンプーが、前の病棟の時から気持ち悪くなってて、お母さんに新しいシャンプー持ってきてもらうと事情も説明した上でお願いしてとNさんに頼んだら「贅沢お嬢さん」と言われて（あ、こいつ無理かも）と思った。
6月の後半、もうしんどすぎて家帰ったら速攻で死ぬと決めていた。だから今までオープンしたら自殺未遂結構してたけどもう辞めて、家で死のうと思い、大人しくしていた。そしたら担当看護師が、最近どうしたのかとなり、死のうとしてることを言ったら「前のKは病院で死のうとしていて、でも家に帰ろうと思うだけ成長やん」と言われた。「家に帰って死ねって言ってるんじゃなくいけど、家に帰ることは応援する」と言ってくれて『死にたい』『生きていたくない』の違いについても話した。
そんな時やっと担当のソーシャルワーカーが来てくれた。ソーシャルワーカーは「支援者あつめて話し合いをする」と言った。でも私は死ぬつもりだから会う気はなかった。その話をされてソーシャルワーカーが帰ったあと私は泣いて頓服をもらった。その時大好きなNさんが来てくれて、家に帰って死ぬつもりなのと、話し合いがあることを話したら黙って聞いてくれてた。
しばらく経った日にもうクロザリル入院期間長くなるのが嫌なのと糖尿病になるリスクがあったから、先生にクロザリルやらないと言った。
6月の終わりのほう、拘束がフルオープンになった。隔離は8時~16時まで空いて、荷物も暇つぶしになるようなものは結構入れていた。
6月はこんな感じ！
7月の頭の方、大好きなKさんとＹさんが夜勤の時に私は頭をぶつけていた。その時別の病棟で火災報知器が誤報で鳴り、「誤報だったよ〜」と大好きなKさんが来てくれて、その時ちょうどゴンゴンなってたのに気づいたらしく、どうしたのかと私に聞いてきた。「この前私が夜勤の時と様子が違う、話す時間取ろうか？」と聞いてくれたが「大丈夫」と答え、大好きなKさんが行ったあとも頭を打ちつけていた。そしたら大好きなKさんとその日当直だった外来主治医と一番最初の病棟の科長が来て「久しぶり〜！」と言った。少し話して帰って行った。大好きなKさんが「蚊帳の外の気分だった〜」と何日か後に言ってたけど(笑)ご飯が来る少し前首手で閉めてて、そしたら大好きなKさんが来て「何してんの？」と言われ、ご飯持ってきたけどちょっとまっててと言われ時間結構経っても来なかったけど、「ご飯なしにはしないから〜」と言って頭を打ちつけていたら前の病棟の主任と当直と夜勤2人とほか何人か看護師来て逃げようとして（この時だいぶ歩けてた）捕まえられて拘束になった。その後しばらくして着替えとご飯は見守りにまたなったので大好きなKさんが「ご飯時間経っちゃったから〜」と言って食事はもう下げないといけない時間だから下げたけどエンジョイカップの小豆とリンゴを持ってきてくれて食べた。
その何日か後に自殺未遂しようとしたら先生が来て「話しようよ〜」と言い、帰りたい帰りたいと言ってうっかり「家に帰って死ぬ」と言ってしまったら「アホか」と言われた。
そしてプロトコルが少し変わり
①1日おきで7時間解放。3日落ち着いていればお母さんに退院の相談をする
となった。
その何日か後の朝また死のうとしてそしたらリーダーだったKさんと1年生のＹさんが来て、Kさんに「わざわざリーダーの私が来たんだから」と、恩着せがましく言われた。今回だけじゃない。なんかいか言われた事があった。「もうしないって約束して」とKさんに指を出されたが、「約束しない」と言った。「頑固だねぇ」と言われた。その日約束できないならお昼ホール居てとKさんに言われ、ナースステーションを通って大好きなNさんに連れてってもらった。その日の夕方になる前また死のうとして1年生のＹさんに「先生回診来るまでホール居ませんか？」と言われて行って、その日の病棟医を待って、Kさんと大好きなNさんと病棟医で部屋に戻る途中、Kさんは「Nさん私リーダーだからあとお願いしていい？」と言って別れた。部屋に行って病棟医から「拘束します」と言われて逃げようかと思ったら大好きなNさんに捕まえられて、病棟医が看護師何人か呼んで、大好きなNさんに「私と拘束するか知らない男の人何人か呼んで拘束するか選んで」と言われたから「Nさんとやる〜」と言って、看護師何人かで拘束つけてる時、大好きなNさんはずっと私のそばに居てくれて、「私が抑えた時、逃げよることもできたと思うし、暴れようとすれば暴れられたと思うけど、やらなかったから頑張ったよ」と言ってくれた。その時に「先生に家帰ったら死ぬって言っちゃったんだよね。」と話した。
別の日の夜勤帯大好きなNさんが居た日、尿が出なさすぎて、導尿するかしないかという話になり、8時半ぐらいになっても出なかったらナースコールするということになり、ナースコール押したらもう1人の看護師がでて、「伝えときますね〜」と言われ、そのまま大好きなNさんは来なかった。しばらく日が経って、全然出勤してこなかったからほかの看護師に「Nさんは？」と聞いたら「今お休み中なんだよね」と言われた。あの日から退院するまで大好きなNさんは出勤してこなかった。すごく会いたかったし、会えなくて寂しかった。
7月の終わりの方、私はまた食べれなくなり、飲めなくなった。先生に「24時間点滴したくないから間を取ろう」と言われ、
先生:点滴刺しても抜いちゃうでしょ？
K:いや、抜いたことないよ
先生:信用できるか
K:点滴台倒すけど
先生:バカか
という会話をし、1日1本の点滴と、プロッカを毎食2個ついてきてそれを何とか食べていた。
7月はこんな感じだった！

次は中旬を書きます。