🍒病棟中旬

8月に入り、まだ食事も水分も取れてなかった。8月に入ったら昔のことを思い出して毎日泣いていた。そんなある日もう薬も飲みたくない死にたいと思い初めて拒薬した。病棟医が誰もいなかったから他の病棟の先生が回診に来て「今日昼と3時に飲む薬一緒に飲むようにしたので、もしそれ飲まなかったら筋注します」と言って去っていく時に、その日リーダーだった大好きなKさんも一緒だったから「後で話に来るね」と言って去ってった。その日1年生のＹさんが担当で「ご飯いらない」と言って拘束つけ直していた時に限界で涙が出てきた。🍒病棟に来てまともに人前で涙を流したのは初めてだった。その時「泣いていいよ」と言われて私は思いっきり泣いた。そのときずっとさすってくれてた。戻る時に「辛くなったら涙流していいからね」と言われて部屋を出ていった。その後点滴に来た。でも拒否した。それでも説得され、「点滴ならいいよ」と言って何回か刺されたが入らなかったから同い年のKさんが来て1発で刺してくれて、その後薬飲もうよと2人が10分ぐらいかけて私を説得してた。筋注か薬飲むかどっちかしようよと言われて、「どっちも嫌なら飲もうよ、私達も無理矢理したくない。今日男看護士誰も居ないから他の病棟から応援呼ぶことになっちゃうよ？」と言われた。2人に一生のお願いと言われたから「一生のお願いまた使うでしょ？」と言ったら「またしらばっくれて使っちゃうかもしれない(笑)」と言われ、「でも2人分の一生のお願いは重いや」と言った。でも私は拒否したけどとりあえずベットあげるよと言ってベットあげられたけど私はずり下がった。「これでラストだよ、飲む？筋注する？」と聞かれ両方やだと言った。「じゃあ筋注だね。」と言って2人は部屋を出ていった。その直後叫びながら点滴台を倒した。ちょっと経ってから1年生のＹさんが来て点滴台を戻して「まだ応援呼んでない。今ならまだ間に合うから薬飲も？」と言われたけど拒否した。その後すぐに🍒病棟にいた看護婦さん7人ぐらいで来て、（11月ぐらいからPちゃんと呼んでいる）1年生のMさんが「久しぶり、誰に注射打ってもらいたい？」と聞かれたがその後すぐに抑えられて筋注されてる間叫んでいたらしい。（記憶が飛んだ）大好きなKさんに「Kさん！」と言われてようやくハッとした。「終わったよ。今心ここに在らずだったけど覚えてる？」と言われて叫んだ記憶も打った記憶もその時何も無かった。「筋注の何が嫌だった？薬入ること？それとも注射自体が嫌だった？」と聞かれたから「薬入るの嫌だった」と半泣きしながら言った。それから五分ぐらい話して、点滴は倒した時に止まったから針抜こうとした時に「やめて！やらないで！」と言い、「今抜くだけだから」と言われて抜いた。その後看護師さん何人かと夜勤の男のSさんが来て抑えられながら1年生のＹさんが1発で刺した。何日か後に1発で入ったのは奇跡だったと言っていた(笑)その後倒さないように拘束帯を短くされた。
次の日も薬を飲まなかったら筋注と言われていた。その日ご飯がお腹すいて結構食べれた。プロッカとご飯をどれだけ食べようと悩んでたら「好きなだけ食べていいんだよ」と同い年のKさんが言った。昼の補水に来てくれた時に「死にたい」と言って困らせた。15分ぐらい話してて、同い年のKさんが持っていた牛乳が生ぬるくなるぐらいにわ(笑)話してる最中同い年のKさんが「昨日Kさん本当にすごく可愛くて、捨てられる子犬みたいな顔してたよ、「もうお薬飲まなくていいよ。」って本当は言ってあげたいぐらいだった。」と言っていた。「ちょっとでも薬飲もうという気持ちがあるなら飲もう？」と言われて「わかった」と言って飲んだ。夕食辺りに男のNさんが点滴の針もってきて、大好きなKさんも一緒に来て大好きなKさんが「ビックリした。いや、私は信じてたよ(笑)」と、薬飲んだことに対して言い、「今ビックリしたって言ったじゃん(笑)」と言って笑った。「今日お腹すいたんだよね〜」と言ったら大好きなKさんが「人間じゃん」と言った(笑)その日男のNさんが針を刺し、食事の見守りもしてくれてた時、「この病棟優しい人多いよね〜」と言ったら誰が1番優しい？って聞かれ、悩んで「（大好きな）Kさんか（大好きな）Nさんかなぁ〜」という話をして、男のNさんは「俺は何があっても怒らない師長か副主任だと思いますね、上に立つものという感じ」と言って「師長絶対怒らせたらいけないタイプだよね(笑)」と言って笑った。
Hちゃんママが担当だった日、Hちゃんママが点滴させなくてKさんが来て
Kさん:なんで飲まないの？
K:しんどくて飲めない
Kさん:嘘つけ
と言われてしまった。ほんとこの病棟で信用されねぇなぁと思った。
しばらく日が経ってから先生に頑張ってる人が損する病棟にしたくないと言われ、その日大好きなIさんも大好きなKさんもいるから相談したいなぁ〜と思いながらいた。大好きなIさんに泣きながら話そうとした時に言葉がつまった。その時に「Kさんの話し聞きたいよ。」と言ってくれた。「（大好きな）Nさんと（大好きな）Kさんと（Hちゃんママ）Iさんと（大好きな）Iさんになら言える。最近（大好きな）Kさん見てないけどどうしたの？」と聞いたら「今お休み中なんだよねぇ〜」と言っていた。夕食の時その日担当だったHさんが来て、「これは（大好きな）Kさんには「私の気持ちベラベラ喋って！」と言われるかもしれないから言わないでほしいんだけど、（看護師の）KさんにKさんが「リーダーの私が来たんだから」って言われてるの（大好きな）Kさんが聞いてて、そしたら「あんな言い方したらKさんが心閉ざしちゃう‪💢」って怒ってたんだよ、俺もあの言い方はないなって思った。｣と言ってて、大好きなKさんは私のために腹立ててくれたんだと思って泣きそうになった。
8月の昔色々あった日にちの前の日の夜中から叫んでいて、意思疎通が取れなかった。何回か叫んでた時の記憶もあるし、だれが来たかは分からなかったけど、誰か来たな〜ぐらいは叫んでた時は感じていた。叫んだ後の記憶がなく、あとから聞いたらさけんだ直後私は寝てたらしい。先生とKさんと同い年のKさんが夕方点滴持ってきて、来た時に何となくしか意思疎通取れてなくて先生は誰だかわかったけど2人は分からない状態で、ここ一番最初の病棟では無いとは思ってたけど場所も分からなかった。先生が出ていって、Kさんと同い年のKさんで点滴刺してくれてた時に、どっちかが私を抑えてたけど何度か起き上がろうとして、「寝てて！」と言われた。Kさんと同い年のKさんが話してて尿は朝出てなくて、13時ぐらいにおむつ替えた時にちょっとだけ出ていたらしいけど、（その時寝ていて気づかなかった）全然出てないねとなってKさんが「おしっこおむつに出していいからね〜」と言って部屋を出た。同い年Kさんが「ご飯どうする？点滴してるから食べなくてもいいよ」と言ってたけどお腹すいたから食べるといい豆乳とご飯持ってきてくれた。
K:私今日どんな感じだった？あんまり記憶ないんだけど
同い年Kさん:「いやー！」って言いながら手足バタバタさせてたよ、ご飯はその状態だから今日はいいかと思って持ってこなかった
K:叫んでた時の記憶はなんとなくある(笑)叫んでた直後の記憶ないんだよね
同い年Kさん:すやすや寝てたよ。叫び声にびっくりしてみんな来てくれたよ。師長さん真っ先に来てくれてた。
という会話をした。
8月はそんな感じ！
9月に入り異動の月になった。Pちゃんが1日に担当で食事見守りでついてくれてたときに「異動してきた人いる？」って聞いたら「2人来て今日来たのは確かTさん（上の名字）って人かなぁ〜」と聞いて転棟前の病棟で聞いたことあると思い、その看護婦さんは下の名前で呼んでいたから「Ｙさん（下の名前）って人？！」と聞いたら「多分そう！」と言ってテンションあがった！会いたいなぁ〜と言ったらその日の夕食の時に挨拶に来てくれた！男の人が2人夜勤の時は前の病棟から女の人がおむつ替えに来てくれてて、その時Ｙさんも来てくれて、来てくれた時に「またくるね！」と言った1週間後にここの異動が決まったらしく「私Kちゃんのところに行けるんだよ！」ってすごく喜んで一番最初にいた病棟の看護師に言ったらしい！Pちゃんが「これでもう1人Kさんの知ってる人だったらKさんのための異動だね(笑)」と言っていた(笑)その数日の後にPちゃんが担当で（見たことない看護師いるなぁ〜）と思ってPちゃんがご飯持ってきてくれた時にその見たことない看護婦さんの顔が見えて、そしたら一番最初の入院の時の担当看護婦さんTさんで、Pちゃんに「今の誰！？」って聞いて、「Tさんって人だよー！」と言ってて、「今回の異動はKさんのための異動だね(笑)」と言っていた(笑)テンションあがった！
9月の後半ぐらいから調子が悪くなった。調子悪くて毎日すり抜けて、再拘束拒否して暴れて、沢山看護師さん達が来た。拘束帯は1番短いところでつけられた。拘束外してくれた日に調子良さそうだからと言って長くしてくれた時もあったけど、すぐにすり抜けて自傷した。その辺りから先生が朝回診に来てくれた時に「自傷しないの頑張れないと思うから解除時間なしにして」と言い、しばらくの間ご飯は介助、お風呂も入れず1度洗髪してもらって、あとは清拭と陰部洗浄だけだった。
そんなある日先生が朝回診で「身体合併の病棟か女性慢性期の病棟に空きが出たら移ると思う。」と言ってた。両方慢性期だから本当は行きたくないけど、先生と会わなくて済むからまあいっかとなり、きっと師長が動いてくれたんだなって思った。だから何人か看護師さんに移動するかもしれないってこと伝えた時にTさんは「ここいなよ〜！私なんかあった時にここによく来てたんだから！」と言っててＹさんはびっくりしてて「寂しい…泣きそう。」って言ってくれて目が赤くなってって、本当に泣きそうになってた。大好きなHちゃんママには「私Iさん（Hちゃんママ）のこと大好きなんだよ！」って言ったら「えー！嬉しいー！」って言ってた。何人かに「でも私ほんとに慢性期で見れると思う？(笑)」って聞いたらうんって言った人誰もいなかった(笑)Pちゃんは「戻ってきたらハイタッチだな(笑)」って言ってた(笑)師長が動いてくれたと思ったから師長にお礼言わなきゃと思って呼んだら「え、転棟するの？」ぐらいの勢いで、私の転棟自体知らなかったらしい。だから「慢性期行きたい？」と聞かれた時に「行きたくない」と言った。それで私は急いで大好きな看護師4人に折り紙で作った立体のバラと手紙を書いた。大好きなIさんとHちゃんママには直接渡せた。大好きなKさんはもしかしたら10月来る可能性があったからまだ自分で持ってて、大好きなNさんのは託した。
9月の終わり、朝からすり抜けしててSさんと大好きなIさんが再拘束しに来て、限界だった私は大好きなIさんの手を取って「今日話したい」と言った。夕方ぐらいに処置室で傷の処置終わったあと話して「拘束毎日抜けて自傷して、ほんと迷惑かけてるけど、自分じゃどうにもできない」と言ったら「迷惑じゃないよ、それに止めるのが私たちの仕事だから」と言ってくれた。そして部屋に戻りながらも話してて部屋に戻った時に「私死ななきゃいけないと思う」と言ったら過去のことをピンポイントで当てられて、泣いた。「泣かしちゃった、ごめんね。」と言っていて、「（大好きな）Iさん悪くないよ」と言い、私の過去を話し始めて、言葉に詰まった時「Kさんの話聞きたいよ。」と言ってくれて、全部話した。そしたら「「そんなことないよー」とか言うつもりは無い。それはKさんの今までの事を否定することになるから」と言ってくれた。その後Sさんが点滴しに来て「こんなに遅くなるなら（大好きな）Iに託せばよかった！」と言っていた(笑)（Sさんと大好きなIさんは同期）
9月はこんな感じ！
10月の1日になり、大好きなNさんと大好きなKさんは来ないな〜と思ってた。その次の日、Hちゃんママが担当で、検温した後部屋を出ていった。もう調子が悪くて疲れていたのでドアと反対方向向いて横になってた。そしたらドアが開いて「掃除してもいいですか〜？」って言われたから（この声誰？喋り方はMさんだけど声はHちゃんママ？）と不思議そうにドアの方を見たらなんとそこには大好きなKさんが居て、「えー！！♡」っと声を上げてしまった(笑)「久しぶり！（大好きな）Kさん会いたかったよ〜！元気だった？？」と聞いたら「体は元気だよ！」と言ってて心は？って思ったけど「それなら良かった」と言った。久しぶりすぎて「「患者さんの名前覚えられません！掃除行ってきます！」って言って出てきちゃった(笑)」と言っていた。9月の終わりぐらいから調子よくないんだよね〜って言ったら「うん、顔が疲れてるよ。」と言ってた(笑)移動する話もして「私も今からもし異動って言われたらやだもんな〜」と言ってた。「まだ夜勤はやらないんだよね〜」とも言っていた。その後Hちゃんママが来て、「（大好きな）Kさんに会えたよ♡」と言ったら「今日急に出勤してたのよー！「さっき（大好きな）KさんにKさんがすごく会いたがってましたよ！」って言ったら（大好きな）Kさんが「ジャニーズみたいな気持ちだった」って言ってたよ(笑)」と言ってた(笑)しばらく日が経って私は拘束をとる事が出来た。
10月中旬Hちゃんママが担当で1時間開放の後、直ぐにお風呂に入った。その時はルンルンだった。でも髪洗ってる時に調子を崩し、肩を爪で引っ掻いて自傷していた。Hちゃんママが「あと５分ぐらいですよ！」と言いに来て、最初返事しなかったんだけど、調子悪そうにうんと言ったからHちゃんママに「Kさん入るよ。」と言って入ってきたけど、ドアの取手を押さえたけど、「声が心配。」と言って無理矢理開けられた。「自傷したゃった？剃刀？？見せて」と言ってトリートメントを流してなかったから髪流すと言ってシャワーしてる間に私が自傷したと聞いた大好きなKさんが来てくれて風呂場から出てきた私に手を振った。脱衣所に出てからも私は引っ掻いていてそしたらHちゃんママが「痛いよね？心が痛いね。」と言ってくれて先生を大好きなKさんが呼んできたから軽く服きて部屋で待ってよとなり引っ掻く私の手を抑えながら服を着させてくれた。部屋で待ってる時、私は震えていて、Hちゃんママに「怖い？寒い？」と聞かれた。その時も引っ掻いてて、手を抑えられていた。先生が来て傷口を見て出ていったあと、大好きなKさんとHちゃんママに拘束されてて、その途中でも手を短くされても引っ掻いてて、大好きなKさんに「体柔らかいなぁ〜」と言われてた(笑)そんなに暴れてはなかったから手だけ抑えられながら拘束してて大好きなKさんがポケットにマグネットをつけて伸びるやつだったから、それを足の拘束カチャカチャやってた時取ってつけてた部分の拘束を取ろうとしてマグネット取った。大好きなKさんがマグネット使おうとして、ないと思ったんだと思う、私の方をバッてみて、おぉ！とびっくりして取り返してた。その後大好きなKさんが傷の処置してくれて、Hちゃんママがドライヤー私がするねと言って時々引っ掻く私の手を抑えながらドライヤーしてくれてて「人の髪の毛乾かすのすごい久しぶり。ちょっと濡れてる派？それともしっかり乾かす派？」と聞きながら乾かしてくれた。お昼ご飯とっくにきてたからお風呂場の片付けしてからご飯持ってくるね！と言いお風呂場を片付けしてる間に私は泣いていた。Hちゃんママが来て、「どうしたの？？」と聞いてくれて、「ゴメンめちゃくちゃ迷惑かけてる…」と言いながら声を上げて泣いてしまった。そしたら横から私の事をギュッてしてさすってくれながら「私たち1ミリも迷惑だなんて思ってないよ。1人にしちゃったね、ごめんね。」と言ってくれた。その後ご飯は介助で食べた。その時りんごゼリーの話をしてて、夕食の時にHちゃんママがご飯持ってきてくれた時に「噂をしていたら奴がやってきました。」と言うから「え？（大好きな）Nさん？」って聞いたら「（大好きな）Nさんが来たらこんなテンションじゃ来れないよ(笑)ドアバンって開けて「（大好きな）Nさんが来た！」ってなるよ！」と言っていた(笑)
10月の終わりPちゃんが担当で、調子がその日悪かったけど、オープン時間あったから「調子悪かったら誰かにSOS出してね」と言われてて（もう無理）と思った私は拘束時間前にたまたまナースステーションの後ろ側のパソコンで仕事していた大好きなKさんに死にそうな顔しながら近づいていったら「話す？」と聞かれたけどしばらく何も言わず「閉めて」と頼んだらリーダーに聞いてくれてOKが出て、荷物しまおうかと来てくれて棚を開けてくれた時にギュッと肩に抱きついた。「泣く？？」と聞かれたがううんと言い、Pちゃんと2人で拘束の準備をしてくれてた。拘束し終わってPちゃんだけ残ったから「（大好きな）Kさん午前勤？」と聞いたらそうと言ってて、（その時まだほとんど午前勤だった）「話す？頑張ってSOS出せたから話していいと思うよ。」と言っていた。その後1週間ぐらい大好きなKさんを見かけなかった。
10月はそんな感じ！

次最後後半を書きます。