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1.不思議の入り口

小さい頃から不思議な話が好きでした。

母方の祖母は、仏壇の前で寝るのが一番安心できるという

枕元に亡くなった知人が挨拶にくるような人で

(病人のお世話をするのが好きだったみたいです)

母は墓地で飛んでる人魂を見たと普通に話す人だったからか

何の疑いもなくトンデモ話を受け入れる人間に育ちました。

かの有名なノストラダムスの大予言を知った時には

「その日がきたらみんな死んじゃうんだ・・・うわーん」と

泣きながら眠ったものです。いやぁ、純粋だったんだね私 (笑)

幽霊は目にしないものの気配や空気の重さを感じたり、

金縛りや予知夢(みたいなもの)も体験するようになり

ますます不思議な出来事は身近なものになっていきました。


大人になってからも不思議な出来事はそのままに

のほほ~んと過ごしていた私のところにも

スピリチュアルな世界をのぞくきっかけがやってきました。

いつものように掃除機をかけていた時

突然頭の中に「ホルスの目」という声が響いてきました。


え?ホルスの目?なにそれ?


ホルスの目って言われても、なにがなにやら・・・。

そもそもホルスの目がどんなものかすら知らないし

どうしたらいいのかもわからないので声を振り払おうとしても

しつこく浮かんできて頭の中から消えてくれない。

(始めて声が聞こえた事に驚きもしない所が私らしい)

仕方がないので掃除を終えたあとネットで検索しまくり

自分の何かに引っ掛かるものがないか探しました。

その作業で辿り着いたのが、

相似象やトンデモ話を書き綴ってる方の個人サイトでした。

私が今まで体験してきたことの意味や可能性、

人として大切なことの話、直感やサイン、前世の話、夢の話、

知りたかったことや興味のあったことが沢山書かれていて

不思議な出来事は当たり前のように存在してるんだな

私の家系だけが触れている世界じゃないんだと

納得したような安心したようなそんな気持ちになりました。


答えはある日突然向こうからやってくる。


世の中には非科学的なものを一切信じない人がいるのは何故だろう?

くちには出さないけどずっと疑問に思ってました。

その答えを知るきっかけをくれたのが「ホルスの目」の声。

突然答えを差し出されてもすんなり受け取れるように

私は色んな体験をさせてもらって準備をしてきたように感じます。


これを読んでる皆さんは知りたいことってありますか?

受け取る準備ができていればきっと答えが向こうからやってきますよ。

moka






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