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備蓄品リスト:必要なものだけを備える

お昼の休憩時にスーパー(都内)に行ってみたら、見事に乾麺や缶詰、冷凍食品、お肉類など、普段は山積みになっているようなものがすっかりなくなっていました。一方で果物や野菜はいつも通り並んでいて、まだ卵もたくさん置いていましたね。入荷のタイミングもあるのかもしれませんが、ニュースで流れているような行列や混乱は私の住んでいるエリアでは今のところ起きていないようで、一安心です。

災害時用の備蓄も多少しているので、しばらくは食には困らないかなぁというところ。お腹の減った時のあの絶望感といったら・・・先の見えない空腹だけは何とか避けたいという気持ちで、みんな動いているのでしょう。

例えば普段はカップラーメンを食べないのに買っちゃうような、、不必要な買い物をする必要はありませんが、冷静になって、自分や自分の家族が食べるものとして必要な量は備えておきたいところですね。

その際に覚えておきたいのは、今回はあくまでも人と人の接触を減らすための自宅待機であるということ。今まで日本が経験してきたような自然災害への備えとしては、数日の間、食料品などの物資が届くまでの何とか持ちこたえられれば良いという考え方で、インスタント食品等を備蓄しておくのは有効だと思います。

でも今回は自宅のライフラインは途絶えることなく安心して暮らしていけますから(従事者の方々に感謝!)、インスタント食品に頼る必要もありません。なるべく健康を考えながら、普段通りの食生活を送っていけばよいのではないかと思います。(そうではなくて、普段は家にいない家族が勢ぞろいになって料理が大変だから、お昼はインスタントラーメンで済まそう!といった意味のある買い物でしたら、とっても良い選択だと思います。笑)

以下、我が家の備蓄リストです。あまり日持ちしないものと、ある程度日持ちするもので普段から買い足しては古いものから順に使ってローテーションしているものの2つに分けてリストアップしてみました。

日持ちしないもの

まずは数日以内に消費することを想定した範囲内の量で常備しているものです。基本的な調味料は家にある想定です。

・パン(糖質)
・卵(たんぱく質)
・納豆(たんぱく質)
・大豆の水煮(たんぱく質)
・肉類(たんぱく質、脂質)
・キノコ類(食物繊維)
・バナナ(糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維)
・アボカド(脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維)
・季節の果物=今ならいちご(ビタミン)

日持ちするもの

こちらは普段から食べるもので、災害時用の備蓄もかねて常にローテーションさせながら家に置いているものです。

・お米(=糖質)
・冷凍うどん(=糖質)
・オートミール(=食物繊維、たんぱく質、ミネラル)
・乾燥わかめなどが入ったお味噌汁の具(=食物繊維)
・ツナ缶、鯖缶、鮭フレーク(=たんぱく質)
・豆乳(=たんぱく質)
・チーズ(=たんぱく質)
・ミネラルウォーター

あると便利なもの・ちょっとテンションがあがるもの♪
・レトルトカレー
・スープ(コーンスープ、ミネストローネなど)
・お菓子

万が一体調を崩したときのためのもの
・レトルトのお粥
・ウイダーインゼリー
・カロリーメイト
・エネルギードリンク

ざっとこんなところかなと思います。栄養をバランスよくとることを心掛けながら、必要なものを購入される参考になれば幸いです。



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