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【育児】ダメ母、できない母を演じることで子供は逞しく育つ?

ある保育園の帰り道、
前から来る車を察知し私の前に両手を広げて立ちはだかる息子。
ナニシテルノ?
ママが車に引かれないように、守っているの!
イヤ、引カレルゾ。貴女ガ…


私は息子の前では背伸びをせず、
むしろおっちょこちょいで、
ダメ母な部分も見せるようにしています。

幼少期、
何故か大人は完璧でなんでもできる存在って思いませんでしたか?

少なくとも私自身はそう思っていました。
だからこそ何でもすぐ聞いて、
やってもらって当然だと思っていました。

そのせいか分かりませんが、
社会人になって世間の常識を知らず、
やれない事が多くて苦労したのですが。。。


先程の車のエピソードは、
”ママ=ボクが守らないと、危ない!”と思ったからこそ、
その行動と発言だったと後から思いました。

また保育園の送り迎えの際も、
”ママ、できないから自分でやってね”と言い、
登園時にカバンから荷物を出したり、
帰る際に荷物を入れたりするのも年少からやってくれています。

なので息子の前では、
”できない、お願ーいやって”
”助けてー、手伝ってー”を多用してしまいますが、
やってくれた際は大げさに感謝します。
(むっちゃ助かる!いつも助かるわー)

何気なくそう接していましたが、
特に男の子を育てる場合は、
ヨイショすることが効果的と何かの本に書いてありました。


かといって、
イヤイヤ期に戻ったかのように振舞う日もありますが、、、
育児しているようで、親も育てられていると言いますか、
色々試されていると言いますか、日々学びですよね。

とりあえず幼少期だからこそ、
色々手伝ってくれると思いますので、
少し親業を楽させていただこうと思います。。。
本当、今日もいろいろ助かったわー。

おわり。

ここまで読んでくださり、誠にありがとうございました!



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