アップルの株価チャートのテクニカル分析・考察

投資初心者のメモ書きみたいなものです。まあ暇な時に参考程度に読んでいただけたらと。

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アップルの月足チャートです。

iPhoneが発売された2007年から成長を始め、長期で見れば右肩上がりで黙ってガチホしてれば簡単に儲かりそうな気もしますが、できれば押し目で買いたいと誰しもが思うものです。なので分析というほどのものではないですが、感想を少しだけ。

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ざっと見たところ、大きな押し目が4回ほどありました。それぞれのローカルボトムからトップにかけてフィボナッチを引いてみます。

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4回とも、フィボナッチ0.5~0.618のあたりで反発しています。また、直近高値がけっこうサポートとして意識されているようです。

また、EMAによるサポートも重要です。

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緑のEMAに近づくあたりで反発することが多いです。

この辺を踏まえて、今回のコロナショックの値動きを見てみます。

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前回の直近高値であり、フィボナッチ0.5ラインであるあたりが良い押し目に見えます。しかし、今までは3~5年ごとに押し目が来ていたのですが、今回は1年ほどしか経っていないため、EMAが追い付いていません。フィボ0.382で反発していてここから上がるかといえば、まだ押す可能性も残っています。資金余力がある方は買い下がってもいいかもしれませんね。

私は普段は為替・仮想通貨メインで株についてはほとんど知りませんが、チャートに興味を持って見てみると数年に一度はわかりやすい大チャンスが転がってるようです。それっぽくアラートをかけておいて、チャンスの時だけ逃さずエントリーできるように準備はしておきたいですね。

高値、底値での短期足の分析や、オシレーターを使った考察などもあるのですが、めんどいのでとりあえずここまで、、、

ここまで読んでくれた皆様が楽して儲かりますように。

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