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私は私のポテンシャルを見捨てられない

中学の頃、私は上位15%程度のエリート街道(かどうか際どいところ)を歩む人間だと思っていた。人より勉強のポテンシャルは高いと自負していたからである。そして当時は「今の時期が人生で一番不幸」だと自分に言い聞かせていた為、高校以降は自分の長所を存分に発揮できるようになると思い込んでいた。ここまでで私が愚かな人間だということが十分お分かりいただけただろう。
15歳の頃は、18歳の私がまさか堕ちるところまで堕ちているとは思っていなかった。今の私は不健康で学力もなくて収入もなくて人脈もない、人類カースト最底辺のような人間だ。
しかし、私は将来社会に大きく貢献できる貴重な人材になれると信じているし、そうでなくてはならないと思う。健康にさえなれれば、そうなれるポテンシャルはあると今でも思っている。これが私の生きる意味と言っても過言ではない。
職業に貴賎はないと言う。私もそう思う。収入になっているということは社会から求められているということなのだから。でも、私自身があまり努力しなくても就けるような職種を選択することは許されないと思っている。私は周囲に見下されていると思い込んでいて、まるでそれが現実であるかのように密かに腹を立てている。本来の能力を人から認められたい。勉強に向いているはずなのだから、その能力を無駄にしたまま死ぬのも許せない。
相当な努力をして職業能力をゲットした人がより一層輝かしく見える。その理由が金儲けなのであっても。多くの人がやろうとしないことを積み上げて若いうちに自分の人生の芯を作った信念ある人に憧れる。特に医療関係者を崇拝している。好きでそんな勉強しに行く人、いるのか?

アルバイトすらできないような人間の戯言でした。
親も、つむぎは普通じゃないからきっとビッグな人間になると言っている。
上ばっかり見ずに着実に努力します。治療と、できる範囲での学びと遊びを。

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