コロナ禍の文字起こし事情

コロナ禍でリアルの録音は激減した

文字起こしの仕事に長年携わっていますが、ここ1～2年は新型コロナウイルスの流行にずいぶん翻弄されてきました。

まず、コロナ禍が始まった当初の頃は、とにかく日本中が自粛で、文字起こしのネタになる催しの録音が激減しました。

この仕事を始めてから、こんなに落ち込んだ経験は初めてですね。東日本大震災のときも結構ひどかったですが、ここまでではなかったと思います。

リモートの普及でひと息つけた

それでもしばらくすると、Zoomなどのリモートが普及してきて、Web会議などの文字起こしが徐々にふえてきました。これは助かりましたね。

そして最近の傾向としては、新型コロナの流行がひと段落してきたこともあり、リモートの録音ではなく、人がリアルに対面して録音された会議やインタビューの文字起こし依頼が、再び増えはじめてきています。

とはいっても、コロナ流行の波はまだ続くでしょうから、またリモートがふえてくるのでしょうか。それとも、海外のどこかの国のように、コロナなんかもうお構いなしの日常になっていくんでしょうかね。

年末は文字起こしの繁忙期だが

例年なら、文字起こしの仕事はこれから年末の繁忙期に突入していく時期。いわゆる書き入れ時ってやつですね。

コロナ前ですと、年末は文字起こしの業務スケジュールを調整するのに苦労したものです。

なので、リモートでもリアルでもどっちの録音でもいいんですが、文字起こしの仕事が戻ってくることを願っています。

もしご用命がありましたら、こちらから文字起こしの依頼ができますので、お気軽にお問い合わせください。