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心の穴のはなし

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「ほんとうの自分」を見えづらくしてしまう心のメカニズム、攻撃性と依存心について書いたnoteをまとめました。
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幸せに慣れていないと、幸せになれない②

前回の続き、「逆境を生き延びた人は、幸福に慣れていない」ということについてです。 子ども…

もじじ
2年前
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幸せに慣れていないと、幸せになれない

未解決の依存心を溜め込む「心の穴」について書いています。 今回は「幸せに慣れていないこと…

もじじ
2年前
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依存心というブラックホールの引力と闇

未解決の依存心を溜め込む「心の穴」について書いています。 ここでの依存心とは、単に「甘え…

もじじ
2年前
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依存心というマグマと恋愛

未解決の依存心を溜め込む「心の穴」について書いています。 今回は「依存心というマグマと恋…

もじじ
2年前
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心の穴はどうやってできたのか

未解決の依存心を溜め込む「心の穴」のことを書いています。 今回は「心の穴はなぜできるのか…

もじじ
2年前
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からだはどこへいった〈解放と癒やしについて〉

未解決のまま溜め込まれた依存心と、それを抑える蓋としての攻撃性について書いています。 今…

もじじ
2年前
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ほんとうの自分を隠してしまう「感情の蓋」

攻撃性と、その下にひそむ依存心について書いています。今回は「攻撃性を別の形に置き換えることについて」です。 心の穴の奥底に、幼少期から溜め込んできた未解決の依存心があると、それを抑えるために、強いエネルギーを持つ怒りや攻撃性が必要になります。 攻撃性は、依存心を抑え込む漬物石のようなものmいわば「感情の蓋」のような役割をしています。 攻撃性という重たい蓋は、ずっとそこになければなりません。蓋がなければ、その下の「依存心」が噴き出してしまうからです。 攻撃性という蓋を維

他人を叩き続けずにはいられない人が、本当に取り組まなければならないこと

前回のnoteで、怒りはどこからくるものなのか・炎上や処罰感情について書きました。今回はその…

もじじ
2年前
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怒りはどこで生まれるのか〈炎上と処罰感情〉

昨年のことでですが、柔道部の顧問をしている中学校の教師が、部員である生徒に暴行して全治3…

もじじ
2年前
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