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#2 いや、投稿しろよ??(院試受かりました)

気づいたら5カ月半も経ったという噂

なぜでしょう、ものすごくお久しぶりです。

いや、何故も何も、単に投稿しなかったんですけど……。

前回の投稿で、「私は三日坊主どころか一日坊主」と高らかに宣言をしました。門前の小僧は習わぬ経を読んでしまうものですが、一方の私はただの観光客だと言わんばかりの清々しい宣言。一日坊主体験コースみたいなのがあるんですね、たぶん。肩を長い板でペシーって叩かれてイタァイ!っていうヤツ。ありそうですよね。

でも同じく前回の投稿で、「だからこそ皆さんに監視されるnoteという環境で着実に勉強をしたい」という趣旨のこともお伝えしました。そう、当時は大学院入試の5カ月前。無性に意識が高かったんですね。そういえば当時の私は(週1で専門書を読んで書評を投稿するんだ…!)などと意気込んでいました。

さて、どうでしょう。改めて現在地の確認をしますが……。noteのこの状況、恐らくは一日坊主体験コースで言えば袈裟に着替えただけですね。座禅を組むどころか、「手荷物はこちらでお預かりいたします~」みたいな親切なお坊さんの言葉が聞こえてくる段階。何もしてません。意識が高いどころか意識不明の重体。大変だこりゃ。今すぐ119番通報が必要です。

まぁきっと、春の陽気に浮かれ、梅雨の雨に身を潜め、やってきた夏の暑さを逃れていたんですね。そしたらいつの間にやら8月も中盤。さて、どうしたものか……。


院試に合格しました

そうです、さすがにこのことはnoteで書かなくては…!と思って戻ってきたのです。無事に大学院入試を通過しました。英文和訳と和文英訳ばっかりで、果たして専門試験にどんな専門知識が必要だったのか分かりませんが、ともかく合格は合格です。良かったということにしましょう。

ちなみに院試には最後に口頭試問の時間がありまして、実は私、ちゃんとした合否に関わる面接は(バイトの面接などは何度かありますけど、本格的なものは)人生初でした。相当緊張しまして、「簡潔に」と言われたことに長々と答えてしまうなど、ややミスはありつつも、どうやら大丈夫だったようです。

折角なので面接で聞かれたことを覚えている限り挙げておきます。本当は箇条書きにした方が見やすいのですが、noteは改行する度にかなり隙間をあける仕様なので、タテの長さを節約すべく羅列形式でごめんなさい。

「受験番号と氏名」「1次試験の出来具合を自己評価」「大学院で研究したい内容とその理由を簡潔に」「合格した場合、卒業後の進路について現時点で考えていること」「事前提出した小論文の内容について、教授陣から具体的に数点の指摘と詳細な点についての質問」

という感じだったでしょうか…なにぶん一週間が経ったので記憶がやや曖昧ですが。内部進学なので教授陣のことは全員知っていますし、向こうも僕のことを知っている状態だったので、少しやりづらさはありました。

ちなみに、てっきりもう少し和やかな雰囲気かと思いましたが、意外と機械的というか、形式的でした。公平を期すためというのもあるでしょうし、もしかしたらウチの研究室は代々そういう感じなのかもしれません。


今後頑張りたいこと

まずは卒論に関する調査とデータ収集ですね。内容はまだ一応秘密です。ある程度形になってきたら少しずつ書き始めようかと考えています。地理学の中には既往研究があまりなさそうな分野なので、他学問の知見を多く援用することになりそうな予感です。

もう一つは、3月に参加した街づくりイベント×2の報告と、院試勉強に使った参考書の紹介など。いわゆる振り返り記事という奴ですね。こういうのを定期的に更新していかないと、いつまで経っても一日坊主体験コースが進まないので…。

ひとまず、今回の記事ではnoteに帰ってこれたことを収穫とさせてください。次元が低いし意識は不明のままだとしても、意外と院試の勉強は頑張っていたので、そのこともこっそり報告できたらいいかなぁ、などと考えています。そういえば#1の記事で「次回の記事で…」などと言っている話題もあったので、それについても追々書くこととしましょう。

では、少しずつ頑張りなおすこととしましょう。いつの間にか習わぬ経を読めるように、そして自分が経を書く人になるように、一歩ずつ前進できたらいいと思います。

では、また。

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