見出し画像

気づいたら買っていた。驚愕の『天ぷらカード』マーケティング【悪用禁止】

割引あり

こんにちは、モジバケ (@mojibake_writing)です。

ヤバい。

イオンモール内のフードコートにあった某うどんチェーン。
お昼ご飯を買おうと来店した際、

気がつくと1枚 400円の天ぷらカード(割引券)を買ってしまった。
商品の存在に気づいてから購入までは 30秒ほど。

予算 600円に対し、会計 900円。

予算オーバーにも関わらず、私は天ぷらカードを手に取ってしまった。

これはインスタでの収益化に活かせる!と感じ、慌ててこのnoteを執筆している。


これは今日、私が体験した「ただの失態」を驚愕のマーケティング戦略と称して解説するnoteです。

有益情報や、今すぐ使える裏技のような内容は皆無。
エンタメです。

私がつい買ってしまい、後で妻にこっぴどく叱られた、現実から逃げるために論じた内容です。

400円でそこまで怒らなくても良いと思ったが、それには理由があった。

なぜなら、我々にはほぼ何の役にも立たない商品カードだったからだ。

ではなぜ私は買ってしまったのか。

そこには、特に欲しいわけではないが、つい買ってしまう購買率 80%(私が並んでいた時の分析参照)の驚愕マーケティング戦略が潜んでいました。


話を戻します。


イオン内の某うどん屋で、私は予算 600円でうどんを買うために、列に並んだ。

お気に入りのわかめうどん。
もちろん天ぷらも2つ。

これで 600円弱なのだから驚きだ。

ギュルギュルなるお腹の音が周りに聞こえないよう、ゴホン!っとごまかしながら、会計レジの方へと進んでいく。

前のお客が会計をしてる際、目の前のおばちゃんスタッフが私に声をかけてきた。

『ただいま春限定キャンペーンでして、天ぷらカードを販売しています!このカードがあれば次回からの天ぷらが1つ無料!一枚 400円ですが、ご購入いかがですか?』

素晴らしい声量と、丁寧な対応に感心しつつも、私はお断りした。
心が痛かった。

実は、私は日本一周中でいろんな場所を転々をする生活をしている。
なので、そのカードを作っても、いつこの店にこれるか分からなかったのだ。

しかも期限は今月中。
100%損する。

お断りした頃に、前の客の会計が終わり、私の番だ。

なるほどカードの紹介をここで挟むことにより、会計レジの待ち時間を有意義に使う戦法。お見事だ。

レジで会計をする際、レジの女性スタッフがまたもや天ぷらカードをすすめてきた。ほぼ同じ文言だ。

ここでもお断りしよう。
そう決めて、会計を終わらせた。

気づくと、私の手には天ぷらカードがあった。
お会計 980円。割り増しだ。

お店のおばさまスタッフ一同が『天ぷらカード入りました!ありがとーございましたー!』と合唱してくれて我に返った。


買ってしまった。


なぜ?とにかく『気がつけば買ってしまった』


後で気がついたが、私はまんまと天ぷらカードマーケティングの罠にハマってしまっていたのだ。


その全貌とトリックを解説していきます。

ここからは有料です。

購入される前に、いくつか注意点を置いておきます。

【注意事項】
・テキスト形式です。文章が苦手な人は難しいかも。
・成果を保証するものではありません。
・エンタメです。
・ご使用は自己責任でお願いします(悪用厳禁)

私の提供するコンテンツは、「モジバケ」による独自のアプローチが多く含まれています。再現性を求める方は、絶対に購入しないでください。

では、解説していきます。

=====
■脳死で買わせる驚愕の天ぷらカードマーケティング戦略
=====

ここから先は

2,208字

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?