kintone Café 名古屋Vol9やったよ
2023年、1月20日、コラボベース名古屋にて、kintone Café 名古屋vol9が開催されました!
テーマは「新年会やろまい!」ということで、新年会にちなんでkintoneで遊んでみようという試みでした。
開催の様子はこちらから。
狂気のkintone福笑い
kintone福笑いダウンロードできるようにしました。
「kintoneで福笑いってなんやねん!?」って方はぜひこちらから
アプリテンプレートと画像セットをダウンロードください。
読み上げ機能があるので、音声の設定にお気をつけください。
技術情報
SpeechSynthesisUtterance(機械合成発話)を利用しています。
たった2行で合成音声で読み上げをしてくれます。
このアプリでは抱負を読み上げてくれますよ。
楽しいだけじゃなく、学びがないといけないんだよ!
抱負を叫べ!福笑いアプリができるまで
みなさん、kintoneで福笑いってどんなアプリ作ります?
kintoneCafé名古屋運営メンバーで打ち合わせしているときに
「新年だから、新年らしい遊びがしたいね。福笑いとか、けんだまとか」
という話になりました。
kintoneでできるじゃん!と僕が言ってしまったためにやることになりました。
Caféの打ち合わせって基本終業後なので、あんまり何も考えられないんですよね。
あとで、「いや、kintoneで福笑いってなんやねん」と頭を抱えることになりました。
Web上にも福笑いアプリはあるんですけど、パーツをドラッグするだけなんで、😐って感じなんですよね・・・。
いろいろ考えて出した結論は、「操作が難しかったら面白いんじゃね?」というコンセプトです。GettingOverItというゲームがあって、それみたいな・・・。
地獄
開発自体は半日ほどでできるんですが、そのあと何が大変だったかというと、パラメータの調整です。
抵抗のパラメータがあって、これが大きいと慣性が働くようになります。
また乱数と距離による加速があり、ちょどいい感じにするのに手間取りました。
まあ、パラメータはトライ&エラーで調整されていくんですが、何がつらいかというと、何度も福笑いをやらされることですね。操作しているうちに疑心暗鬼になって「これおもろいか?」ってなっていきます。
とりあえず形になったところで、今度はアセット(画像パーツ)を探して切り出す作業があります。これが無駄に辛い。
当日
そういうわけで、完全に疑心暗鬼の闇に落ちた状態で50分もこの子で遊んだのですが・・・結果は皆さんに楽しんでいただけて良かったです!
このほかにも、アプリ名当てクイズとか、現実世界の事柄をkintone用語で例えるクイズなど、異次元のゲームが行われました! kintone楽しいですね。
2023年もよろしくおお願いいたします。
この記事は以上です。お読みいただきありがとうございました。
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