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体が不自由なクワガタのお世話がしたい

我が家のコクワガタくんが
越冬から復帰して数日経ちました。

部屋の照明を落とすと
飼育マットの中から
にょきにょきと出てきて
動き回る姿はかわいらしく、
越冬に成功して本当に良かったと
嬉しくなる日々です。

もう1匹いるニジイロクワガタくんは、
以前にも書きましたが、
足の一部が欠けてしまいました。

それでもとても元気で、
のしのし歩いて
昆虫ゼリーをひっくり返したり、
羽を広げてみたりと
迫力ある姿を見せてくれています。

ふたりをお迎えした
東京高円寺の昆虫ショップには、
お高いカブトムシやクワガタのペアが
いる片隅に、
ペアになっていない子や
足の符節が欠けていたり、
ちょっと麻痺がある子が
安値で売られていました。

実は、うちのコクワガタくんも
ニジイロクワガタくんも
障害はなかったものの、
そのコーナーでお迎えした
安価な子でした。

ふたりが元気に?暮らしているのを見て、
足が元から欠けていたり、
麻痺があって動くのがしんどい子を
今度はお迎えしてみたいなという気持ちに
なっています。

基本的な飼育のコツは分かってきたので、
今であれば、
体に不自由なところがある子でも
快適に過ごすことができるように
してあげられるのではないかなと思うのです。

クワガタやカブトムシ飼育の醍醐味は、
ペアで飼って交尾させ、
生まれた卵から幼虫、成虫まで
育て上げることだとよく言われます。

ですが、いくつも生まれるタマゴの面倒を
くまなく見られる自信はありませんし、
幼虫をうまく育てられる自信もありません。

私は、
ペアにしてもらえなかった
小さな子たちが
穏やかにマイペースに
自分の生を生きていくのを
見守っていくのがいいなと思っています。

札幌のショップでも
体の悪いクワガタさんは
取り扱っているのでしょうか?
もし取り扱っているのでしたら、
是非お迎えしたいと思います。

また、この投稿を読んだ方の中で
体が不自由で人に譲渡しにくい
クワガタさんがお宅にいる方がいたら、
お譲りいただけると嬉しいです。

札幌在住です。

よろしくお願いいたします。


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