植物も災難だ。
今日、サボテンをお迎えしようと、
都内の専門店に行きました。
ネットの情報で、
日当たりがさほどよくない室内でも、
サボテンは育てられると思っていました。
先日行ったショップの店員さんも、
室内でも育てられると言っていましたし。
今日お店に行って、
さほど日当たりの良くない室内で
育てられるサボテンはあるか
と聞いてみたところ、
サボテンは外じゃないと元気に育たない
室内はすすめない
と、即答されました。
その話を聞いて、ハッとなりました。
ペットと同じ現実が植物にもあるのかも。
売るために、育てやすさを強調する。
生体の性質や、本来必要なお世話について
肝心な情報を明かさなかったり、
時には虚偽情報を与えたりして。
そのために不適切な世話をされ、
枯れてしまった植物が
たくさんあるのかもしれません。
特にサボテンは、
その独特のフォルムから、
可愛らしいインテリアのように
鉢や植え方がデザインされて、
インテリアショップなどでも
気軽に植えられています。
かわいい❣️と飛びついて買い、
正しい世話をせず、
枯らしてしまう人は
きっとたくさんいるでしょう。
今日のお店の方は、
さすが専門店の方でした。
もしかすると、
気軽に正しくない育てられ方を
することが少なくないことに、
心を痛めていたのかもしれません。
私の部屋にもベランダはありますが、
狭くて、洗濯物を干したりすると、
植物を飾るスペースはありません。
サボテンにとってふさわしい育て方を
するのは難しいので、
残念ですが、諦めるしかないかな
と思っているところです。
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