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好きなものから食べていく

昨日から、いくつかの種類を混ぜて
ちこちゃんにカリカリを与えています。

そうしたら、ちこちゃんは
ちょこちょこと時間はかかっても、
8割くらいは食べてくれるようです。

必要カロリーに届いてはいないように
思いますが、絶食ではないので
「まあ、死なないだろ」と考えています。

今日の朝は仕事に出る前に
初めて置き餌をしてきました。
夕方帰宅するまでに
どれくらい食べているか
今とても気になっています。

昨日から見ていて
気が付いたのですが、
最終的に
結構食べてはくれるものの、
ちこちゃん、好きなものから
食べ始めているようです。

ちょこっと食べて
ちこちゃんがお皿の前からいなくなる。

お皿を覗くと
一種類のものだけ減っている、
あるいはなくなっている。

またちょこっと食べる。
お皿を覗くと、
また特定の種類のものが減っている。

こんな感じです。

ショートケーキの苺から
食べるタイプなのでしょう。

そういえば
亡くなったうちのハムもそうでした。
大好物のカボチャや乾燥豆腐は
いの一番に食べるけれど、
ペレットなどは最後まで残して、
全く手を付けない
ということも度々ありました。

実家の猫も
マグロ節やチュール、
フリーズドライの豚肉は
ねだりますが、
カリカリの方は残したまま
夜寝てしまったり
しているようです。

生き物というのは、
そういうものなのでしょう。

苦労して手に入れた大好物は
他の者に取られたり、
なくしてしまわないうちに
先に食べるという本能が、
飼育動物になっても
残っているのかもしれません。

ちこちゃんが昨日の晩ご飯で
最後まで残したのは、
以前から食べていた
ドイツ製のカリカリでした。
グルテンフリーで
健康に配慮されたものです。

やはり健康に良いものは
あまりおいしくないのでしょうか。

人間のご飯と同じだなあと
思ったりするのでした。

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