ペットショップの猫の話、そのまた続き。
札幌の実家近くにあるペットショップで、1年以上ケージ暮らしをしていたスコティッシュフォールドを、保護活動家の友人に引き出してもらった話を以前2回に渡り、お伝えしました。
猫さんは、私がちこちゃんと名付け、保護活動家の友人宅で伸び伸びと暮らしています。
まずはめでたしめでたし…と行きたいところでしたが、とんでもない事実が発覚しました。
ちこちゃん、ペットショップで、規定量の半分弱しかご飯をもらえていなかったのです。
これは、友人がペットショップから聞いたご飯量とキャットフードの裏面に記載されていたあるべきご飯量を比べて発覚しました。
さらにちこちゃんは、月齢の割に体重も軽いそうです。
なぜそんなことになったのか。
過失なのか、それとも意図的なのか。
仮に過失だとしても、動物を売る立場としてあり得ない過失です。
意図的なのだとすれば、なるべく個体を大きくしないようにという配慮でしょう。
小さなケージに閉じ込めたいですから。
実家の話によれば、今ペットショップには4月生まれのミヌエットしかいないようです。
私の苦情申し入れがきっかけで市の調査があって以降、毎日外で運動には出されているそうです。
しかし、問題はそこまでで終わりませんでした…
友人と話して、友人から、ショップに対する苦情、市への通報をしてもらうことになりました。
通報は、他の方にもしていただけると助かります。
札幌市厚別区のショッピングセンター内のペットショップです。
調べればすぐにわかると思います。
1匹の猫の問題にとどまりません。
ペットショップに展示されている動物全体の問題です。
どうかご協力お願い致します。
通報先はこちらです。
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