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マニュアルモード(M)で撮ってみた

 EOS 5D mark IVは、だいたい露出優先(Av)か絞り優先(Tv)のモードで撮影しています。マニュアルモードは、三脚を使って星空や風景を撮るときぐらいです。しかし、YouTubeで写真家の野村誠一さんの「【のむたん先生写真塾】マニュアル設定でなければ上手くなれない理由。長くプロで生きていく秘訣!!!」を見て、プロではないけれどマニュアルモードで撮ってみようと思い立ち、会社帰りに近所のいつもの場所でトライしました。レンズはEF 100mm f/2.8L Macro IS USMです。

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 ISO感度は100で固定、シャッタースピード(メイン電子ダイヤル)と絞り(サブ電子ダイヤル)のみ操作し、ファインダー内にある露出レベル表示で適正露出を把握します。やってみるとLEITZ minolta CLを操作している感覚で、カメラを主体的に操っている感覚で楽しく撮ることが出来ました。これはちょっと病みつきになります。

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 これからは、マニュアルモードで積極的に撮っていきたいと思います。そんな中、新しく発表されたR5/R6の操作性は、さらにマニュアルモードでの撮影を楽しくしてくれそうです。新しく設置されたもう一つのサブ電子ダイヤルにISO感度を割り当てれば、これまで以上に自由自在にカメラを操れます。さらにRFレンズには、マルチコントローラーもあります。これは、最高のマニュアル撮影機かもしれません。というわけで、B&HでR6をオーダーしました。2ヶ月後ですが楽しみです。

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