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ILFOTEC DD-Xを再利用してみた <週末自家現像>

現在、現像液はILFORDのILFOTEC DD-Xを使っています。この現像液は基本的にワンショットをお勧めしていますが、再利用も可能です。説明書には以下の解説が書かれています。

For the highest image quality ILFOTEC DD-X should be used as a one–shot developer, however for greater economy it can be reused to process either several films individually or multiple films in batches.
ILFOTEC DD-Xは、最高の画質を得るためにワンショット現像剤として使用されますが、経済性を高めるために、複数のフィルムを個別に処理したり、複数のフィルムをまとめて処理したりするために再利用することができます。

これまでワンショットで使ってみましたが、今回は再利用をトライしました。現像時間は以下の通りです。

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ILFORD HP5+を摂氏20度で現像するので、スタンダードタイムが9分となっています。10%増なので、大体で10分にしました。
結論から言うと、質感が落ちたようにはあまり感じられませんでした。

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趣味でやっているレベルならば、経済性を優先して1回くらいの再利用もアリだなと思いました。今後は再利用も積極的にやっていきたいと思います。

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カメラ:LEICA MP 0.72
レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II SC
フィルム:ILFORD HP5 PLUS
現像液:ILFORD ILFOTECH DD-X (再利用10%増)
停止液:水
定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER
水洗:水
水滴防止剤:ILFORD SIMPLECITY
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 9

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