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富山の見どころとフォトウォークの装備

妻の実家で年越しを迎えるために富山に来ています。富山ので楽しみは、もちろん海の幸ですが、私的にはフォウォークも楽しみの一つです。実家とはいえ、自分の地元ではないので、見るものは今でも新鮮なのです。

富山の見どころ

また、富山県人の誇りである壮大な立山連邦も見どころの一つです。実家の家の窓からも立山連峰を見ることができます。

その立山連峰の日の出を見るために、朝早く起きてフォトウォークをします。寒いですが、気軽にあちこち歩けるのは日本の良いところですね。

路面電車も良い被写体です。古い車体をデザイナーの水戸岡さんがリニューアル。クラシカルな味わいがあります。一方、未来的なデザインの路面電車(LRT)PORTRAMやCENTRAMも走っています。ここは、路面電車天国です。

実家が富山市なので、近くには富山市民の憩いの場である富岩環水公園があり、この公園のスターバックスは「世界一美しいスタバ」にも選ばれています。フォウォークで立ち寄るカフェとして、このスタバは最高です。富岩環水公園に隣接する富山県美術館では、2024年1月28日まで企画展「金曜ロードショーとジブリ展」が開催されています。今日、見に行きましたが、中々の見応え感でした。
富山駅から市電に乗って西町に行くと、隈研吾が設計した「TOYAMAキラリ」内の富山市ガラス美術館も見所の一つです。隈研吾らしく木をふんだんに使いつつ、富山のガラスとのシンフォニーが堪能できる空間設計です。
ライトレールで岩瀬浜に行けば、日本海とレトロな町並みが堪能できます。フォトウォークの場所としてお勧めです。

フォトウォークの装備

今回のフォトウォークは、フィルムカメラのLEICA MP 0.72をメイン機材にしています。用意しているフィルムは、ILFORD HP5+とKODAK Pro image 100。単体露出計を常備し、早朝はスローシャッターを想定し三脚とシャッターリレーズも携帯します。

バックは普段愛用しているPeak Design EVERYDAY SLING 6Lに、同じくPeak Designのトラベル三脚を装着しています。

イルミネーション好きならば、富岩環水公園の夜はお勧めです。三脚を持って出掛けましょう。

以前、アルカスイスプレートを装着するときに、三脚穴を破損してしまいましたが、今回は同じ過ちを繰り返さないように慎重に装着しました。

アルカスイスプレートを装着すると、重いズミルックス 50mm F1.4を装着してもお辞儀せずしっかり自立します。これならば、レンズフード無しでも運用できます。富山ではつけっぱなしにしようと思います。

雪こそ降っていませんが、残雪がある富山では防寒はフォトウォークにとって重要です。とくに靴は大切なアイテムとなります。そこで、富山に入る前に自由が丘のムーンスターでウインターシーズン対応の靴、ANTARCを購入して挑みました。この靴は、撥水性のあるコーデュラキャンバスを使用したウインターブーツです。スリッピーな路面でも、これならば安心です。

お隣に百万石の金沢があるので、10万石の富山はちょっと地味に見えますが、意外と観光スポットは多く楽しめます。東京からは新幹線一本で来れるのでお勧めですよ。



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