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自分にとってPENTAX 17の最適解と、もしかしたら不具合?

今日、Rollei 35AFの予約受付を2024年9月10日に開始し、価格は799ドル、10月中旬から最初の出荷を開始するとアナウンスがありました。私は、これ以上フィルムカメラを増やすのは良くないので、強い精神力でなんとかしてスルーしたいと思っています。でも、とっても気になる。

さて、PENTAX 17を購入して、これまで4本のフィルムを消費しました。PENTAX 17は、スリムでコンパクト、そして軽量なので、ジーンズのポケットにすっぽりと収まって、どこにでも気軽に持っていけます。ポケットにカメラを入れたまま公園で娘と遊んでも、カメラに気を使う必要はありません。これは、LEICAではできないし、実はRollei 35Sでも難しいです。薄い金属ボディのRollei 35Sは、少しぶつけるだけで壊してしまう恐れがあります。意外と取り回しに気を使うのがRollei 35Sなのです。

LEICA MP 0.72やPlaubel Makina 670はストリートスナップで撮影を楽しんでいますが、気軽に扱えるPENTAX 17はおてんばな娘の日常を撮るのに最適なカメラだと感じています。娘専用カメラが、PENTAX 17の最適解のようです。

暑いので、家の前で打ち水?をする娘。
ママが作ったシェイクを飲む。
夏休みの宿題の植物成長記録
ケネディスペースセンターで買ったサターンVのブロックを組み立てる。
家に遊びに来た近所の同級生とポーズ。
肩を組んでフラッシュ撮影。

半分だけ多重露光になってしまった写真がありました。おそらく巻き上げ不十分でシャッターを切ったのかと思われますが、普通ちゃんと巻き上げないとシャッターは切れないはずです。なぜこのようになったのか不思議です。もしこの現象が再度現れるようでしたら、サポートに出したいと思います。

半分だけ多重露光ですが、結果的に良い雰囲気になりました。
半分多重露光のネガ。

カメラ:PENTAX 17
フィルム:KODAK Proimage 100
スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE
スキャンソフト:SilverFast SE Plus 9
出力:Adobe Lightroom Classic

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