スクールバスは最強
娘が、kindergarten(小学校準備クラスの義務教育)に入学しました。米国は日本みたいに入園式や入学式を行わないので、あっさりしたものです。このまま、するっと小学生になります。卒業式も高校まで無いそうです。日本の歳時記を大切にする文化とは異なりますね。春の桜と卒業式・入学式という風物詩は、とても大切な日本の文化だと再認識しました。
楽しく学校に行くので助かります。このまま楽しんでくれると嬉しいです。
米国のスクールバスは、警察車両や救急車、消防車と同じくらい、強い権限を持っています。子供が乗り降りする時はレッドランプが点滅し、赤信号と同じ役目となり後続の車を停めます。数車線あっても、全ての車線の車を停車させるのです。さらに、中央分離帯が無い道路では、反対車線の車も停車させます。もし停車しなければ、通報され反則切符が切られてしまいます。家内はスクールバスの強大な力を知らず、反則切符を切られ罰金を支払った事があります。個人的には、動く信号機として認識しています。登校時間帯は、スクールバスによる渋滞は珍しくありません。
停車時は、子供が車の前に飛び出ないようにフロントバンパーに格納されているバーが展開されます。こういうギミックは日本のスクールバスにあるのでしょうか?なかなか良いアイディアですね。
というわけで、いってらっしゃい。
カメラ:EOS R6
レンズ:EF 24-70mm F2.8L II USM
出力:Adobe Lightroom Classic
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