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ELMAR-M 50mm f/2.8が修理から戻ってきた
1年前に購入したELMAR-M 50mm f/2.8が修理から戻ってきました。何を修理したかというと、マウントに微妙な不具合がありLEICA MP 0.72に装着してもロックする事ができませんでした。LEICA M Typ240やLEICA M10-Pには普通に装着できるので、非常に微妙は不具合だと思います。
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修理期間は、年末を跨いで送付期間を含めると1ヶ月半くらいでした。ドイツ送りもなく、米国内の修理センターで作業したと思います。
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修理費用は、発送費用($35)含めて$401.25でした。マウント交換でこれが高いか安いか分かりません。部品は$50とそんなに高価ではありませんが、工賃が$316.25です。米国の人件費高騰からしょうがないでしょう。こちでは、1時間の工賃$130から$150くらいは普通です。日本だったら、もう少し安いかもしれません。また、「repair focusing」と記載されているので、マウント交換だけではなく、レンズの調整もしてくれているようです。
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また、マウントには6bit認識コードが入っていました。LEICA M10-Pで写真を撮ってAdobe Lightroom Classicで確認すると、そもそもLightroom Classicにプロファイルがありませんでした。残念ながら6bit認識コードの意味は無かったです。まあ、フィルム時代のレンズなので、補正無しを前提としているので問題はありません。
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さて、戻ってきたELMAR-M 50mm f/2.8を早速装着してみました。少し装着感がキツかったものの、問題なくロックできて安心しました。気のせいか、絞りリングが、修理に出す前よりも軽くなっている感じがしました。カチカチという気持ちよさが欠けている感じです。
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LEICA MP 0.72に装着すると、クラシカルな佇まいがたまりません。素直に格好良いです。軽くてコンパクトなのも素敵です。早速、リフレッシュしたこのレンズを堪能したいと思います。
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