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写真展巡り

今日は今回の日本出張で唯一のフリータイムでした。この貴重な日は写真展を巡ることを決めていました。

まずは、キャノンギャラリー銀座で開催している、写真家の西田航さんの個展「COLOR OF KANSAI」です。

西田さんの個展は、原色を積極的に使うダイナミックな色彩が特徴で、物凄いインパクトがありました。強い色彩は、心を深く刺激しポジティブなマインドになります。興味深いのは、フィルムの粗い粒状感のごとく、デジタルノイズをあえて作品のテイストとして取り入れていることです。写真って、ここまで自由に表現して良いんだ、と学ぶことが出来ました。

COLOR OF KANSAIの写真集を購入し、ご本人にサインをして頂きました。一言二言ですが、西田航さんとお話が出来て嬉しかったです。

次に行ったのが、日本橋小伝馬町にあるギャラリーMONO GRAPHYで開催されている、写真家村田雄平さんの「All ends are new beginnings.」展です。こちらは、しっとりとした湿度感ある情景が素敵でした。「終わりと始まりという境界」を、朝4時〜7時と陽が沈む16時〜19時の間に撮影した写真で表現しているのが新鮮でした。

写真集も購入しまし、ご本人にサインをして頂きました。こちらも宝物です。村田雄平さんとプチ写真談義が出来たのが嬉しかったです。

ということで、夜は新宿でフォトウォークをしました。

カメラ:LEICA M10-P
レンズ:Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH (Black-Chrome Edition)
出力:Adobe Lightroom Classic

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